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Periodic inspection blog

邑楽郡大泉町にてコストパフォーマンスに優れた遮熱シリコン塗料を使用した外壁塗装工事から1年後の真実をお伝えします

この記事を書いた人
管理部富澤
営業部アフター課 富澤

営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。

本日、邑楽郡大泉町にてサイディング外壁塗装工事から1年後の定期点検にお伺いしました。 
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りませんので、細かく点検していきました。
また、今回は「お任せ点検」をご希望でしたので、お客様ご不在の元で点検を行いました。
ミヤケンのアフターメンテナンスは、お客様ご在宅の「立合い点検」と、ご不在時にお伺いして点検する「お任せ点検」をご案内しています。

■サイディング外壁の点検

1年前は、約13年~16年の耐久性があるアステックペイントの【遮熱シリコン塗料】を使用しました。
この塗料は、
①耐久性・品質・経済性のバランスが良い
②建物の塗装で、一般的に多く使用されている塗料
以上の2点の特徴があります。
また、こちらの塗料について動画でも紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
【シリコン塗料にもグレードがある⁈】
とはいえ、外壁は常に紫外線が当たり雨風の影響を受けていますので塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきました。

サイディング
塗膜の浮きやはがれもなく、とても綺麗な状態でした。

■軒裏天井の点検

当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
軒裏天井
塗膜のはがれやシミ跡もなく、問題ありませんでした。
雨漏りの心配もありませんでした。

■雨樋の点検

雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます。
雨樋
雨樋本体のへこみはなく問題ありませんでした。
金具もしっかり固定されていますね!

■セメント瓦の点検

今回のお家では、セメント瓦が使用されておりました。
本来、塗装メンテナンスが必要な屋根材ですが、当時お施主様のご意向により塗り替えはしませんでした。
しかし、ミヤケンの定期点検では点検対象外の箇所もしっかりと調査させていただきます。
塗膜の状態や瓦の不具合など細かく確認していきました。
セメント瓦
屋根材にズレやひび割れはありませんでしたが、部分的に色あせとコケの付着が確認できました。
コケの付着は、屋根の塗膜(防水性)が劣化しているサインです。

今回の点検でお見積もりのご提案をさせていただきましたが、お客様のご意向で様子を見ることにしました。

■1年点検を終えて

この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の問題はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2023年の8月に行う3年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】

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