邑楽郡板倉町にてモニエル瓦・サイディング外壁塗装工事から5年後の真実を紹介します
2021.06.19 5年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
本日、邑楽郡板倉町にてモニエル瓦・サイディング外壁塗装工事から5年後の点検に行ってきました。
今回で定期点検折り返しとなりました。
1年3年点検と変わらず塗膜の状態が維持されているか楽しみですね。
しっかりと点検していきました。
■モニエル瓦の点検
5年前は、約16年~20年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱機能を持っている事が大きな特徴です。
さらに、艶もちが良くいつまでもキレイな屋根を維持することができます。
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の剥離やコケ付着、そして屋根材のズレや割れはないか点検しました。
塗膜の浮きやはがれ、屋根材のズレや欠けもなく問題はありませんでした。
雪止め金具もしっかりと固定されています。
■サイディング外壁の点検
5年前は、15年~20年の耐久性があり遮熱性・防水性に優れた【アステック遮熱防水塗料】を使用しました。
この塗料は伸縮性のある塗料で、地震が起きても揺れに応じて塗膜も伸縮するため、ひび割れが発生しにくいことが特徴です!
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
少し汚れが付着していますが、外壁の塗膜のはがれ・コケの発生などもなく塗膜に問題ありませんでした。
■軒裏天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がす効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検しました。
シミ跡もなく、雨漏りの心配はありませんでした!
■雨樋の点検
雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと点検していきました。
塗膜の異状や雨樋のへこみなどもなく問題ありません。
金具もしっかり固定されています。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の5年点検が無事に終了いたしました。
屋根にフッ素塗料、外壁にアステック遮熱防水塗料塗料を使用した塗装工事から5年後の状態も塗膜に問題はありませんでした!
ミヤケンの定期点検は外回りの点検作業を行っていますが、トイレやお風呂、キッチンなどお家の中のご相談も承っています。
定期点検の際、またはその他の時でもお気軽にご相談ください。
次回は2023年の1月に行う7年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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