高崎市にてモニエル瓦・サイディング外壁塗装工事から7年点検に行ってきました
2021.06.15 7年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 富澤
営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。
本日、高崎市にてモニエル瓦・サイディング外壁塗装工事から7年後の定期点検に行ってきました。
最長10年の定期点検で、今回を合わせて残り2回となりました。
塗膜の状態が7年前と変わらず維持されているか楽しみですね!細かく点検していきました!
■モニエル瓦の点検
7年前は、およそ20年の耐久性と太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱機能を持つ、艶持ちの良い遮熱フッ素塗料を使用して塗装しました。
しかし、20年とはいえ屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所です。
そのため、塗膜の剥離がないか、コケや藻は発生していないか、そして屋根材のズレ・割れはないか確認していきます。
多少の汚れの付着がありました。さらに、モニエル瓦の断面にコケなどが付着していないか確認していきます。
コケの付着もなく、異常ありませんでした!
■サイディング外壁の点検
7年前は15年~20年の耐久性があり、遮熱性・防水性に優れたアステック遮熱防水塗料を使用しました。
とはいえ、外壁は常に紫外線が当たり雨風の影響を受けていますので塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、主な点検内容としては塗膜の膨れや浮き、剥がれ等がないかをしっかりと確認していきました。
チョーキング現象もなく、塗膜に異状はありませんでした。
このままコーキングのひび割れや破断、弾力不足などがないか確認をしていきました。
こちらもばっちりですね!異常ありませんでした。
■付帯部の点検
初めに軒裏天井の点検を行いました。
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しています。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。
多少の汚れの付着はありましたが、塗膜のはがれたシミ跡もなく異常ありませんでした。
続いては雨樋の点検を行いました。
雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます!
雨樋事態のへこみはなく、艶もあっててとてもきれいな状態でした!
他の付帯部の点検を行い、今回の7年点検が無事に終了いたしました。
屋根・外壁塗装工事から7年後の状態も塗膜に異状はありませんでした!
ミヤケンの定期点検は外回りの点検作業を行っていますが、トイレやお風呂、キッチンなどお家の中のご相談も承っています。
特にこの時期は給湯器の不具合が発生しやすいので、是非点検の際にお気軽に申しつけ下さい!一緒に点検・調査させていただきます!
次回は3年後の2024年の2月に点検を行います。
10年というものはあっという間ですね…!次回で最後となるとなんだか寂しい気持ちではありますが、
最後までしっかりと点検にお伺いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
アフターメンテナンスについては【こちら】をご覧ください。
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