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Periodic inspection blog

館林市にて20~24年の耐久性に優れた低汚染遮熱フッ素塗料を使用した外壁塗装工事から3年後の真実をお伝えします。

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

本日、館林市堀工町にてサイディング外壁塗装工事から3年後の定期点検にお伺いしました。
今回で定期点検2回目の点検となりました。
1年点検と変わらず、塗膜の不具合がないか、キレイな状態に保たれているか楽しみですね。

■サイディング外壁の点検

3年前は、20年~24年の耐久性に優れたアステックペイントの【低汚染遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は外壁汚れを雨水が洗い流してくれる親水性(しんすいせい)効果があり、汚れが付きにくくキレイな外観を維持することができます。
また、現在今ミヤケンで一番にオススメしている塗料です!
ミヤケンYouTubeでも営業部長の森下がオススメする理由を紹介していますので、是非ご覧ください。
【営業部長が語る真実?我が家に塗るならこの塗料?】
とはいえ、外壁は常に紫外線が当たり雨風の影響を受けていますので塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきました。
サイディング外壁
塗膜の膨れややチョーキング現象もなく、問題ありませんでした。

■軒裏天井の点検

当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しています。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。
軒裏天井
塗膜のはがれやシミ跡もなく異常ありませんでした。
雨漏りの心配もないですね。

■雨樋の点検

雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます。
雨樋
雨樋本体のへこみや塗膜のはがれ等もなく、艶もあっててとてもきれいな状態でした!

■陶器瓦の点検

今回のお家では、瓦屋根が使用されており塗装工事は行っていません。粘土を焼き付けて作られている瓦は、釉薬と呼ばれる艶を出すものが塗布されており、表面がツルツルしているため塗装をしてもはがれてしまう可能性があります。
そのため、塗装によるメンテナンスが不要なのです。
また瓦自体も30年以上の耐久性がありますが、全くメンテナンスをしなくてもOKというわけではありません。
屋根はお家の中でも雨や雪、風や紫外線など天候の影響を一番受ける場所です。
瓦を支えている漆喰が欠けて雨漏りをしてしまう、瓦にひび割れができているということも可能性としてはあり得ます。
定期点検の保証対象外ではありますが、こう言った症状がないかもしっかりと確認していきました。
陶器瓦
瓦の割れもなく異状ありませんでした。
このまま下屋根の状態も確認していきました。

下屋根
瓦のズレやひび割れなどありませんでした。

この他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了いたしました。
アステックペイントの低汚染遮熱フッ素塗料を使用した外壁塗装工事から3年後の状態も塗膜に異常はありませんでした。
引き続きお客様のお家にお伺いし、しっかりと点検していきます。
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2023年7月に行う定期点検折り返しの5年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。

定期点検の流れについて、こちらのページでもご紹介をしております。
是非ご覧ください。
【ミヤケン 塗装工事後の定期点検について】

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