【サイディング外壁のデザインを生かしたい方必見!】高崎市にて無機UVクリヤー塗料の外壁塗装工事から3年後の真実を紹介!
2021.04.24 1-3年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
本日、高崎市にてサイディング外壁塗装工事から3年後の定期点検にお伺いしました。
定期点検2回目の点検となりました。1年点検と変わらず、塗膜の不具合がないか、キレイな状態に保たれているか楽しみですね。
■サイディング外壁の点検
3年前は、20年の耐久性があるクリヤー塗料最高峰の【無機クリヤー塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は、サイディング外壁などデザイン性のある外壁のデザインを維持しながら防水性能を向上することが出来ます。
この先もずっと外壁のデザインを生かして、表面の防水性を上げたいという方にはおススメの塗料です。
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、外壁の欠損等がないか点検していきました。
塗膜の浮きなど外壁材自体にも異常もなくツヤがありとても綺麗な状態でした。
■軒裏天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある【アレスセラマイルド】と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しています。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。
多少の汚れの付着はありましたが、塗膜のはがれたシミ跡もなく異常ありませんでした。
■雨樋の点検
雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます!
雨樋のへこみや塗膜のはがれもなく、問題ありませんでした!
■瓦の点検
今回のお家では、瓦屋根が使用されており塗装工事は行っていません。粘土を焼き付けて作られている瓦は、釉薬と呼ばれる艶を出すものが塗布されており、表面がツルツルしているため塗装をしてもはがれてしまう可能性があります。
そのため、塗装によるメンテナンスが不要なのです。
また瓦自体も30年以上の耐久性がありますが、全くメンテナンスをしなくてもOKというわけではありません。
屋根はお家の中でも雨や雪、風や紫外線など天候の影響を一番受ける場所です。
瓦を支えている漆喰が欠けて雨漏りをしてしまう、瓦にひび割れができているということも可能性としてはあり得ます。
定期点検の保証対象外ではありますが、こう言った症状がないかもしっかりと確認していきました。
瓦の割れやひび割れもなく、問題ありませんでした。
このまま下屋の状態も確認していきました。
母屋に続き、下屋の状態も異常ありませんでした。
点検をしていく中で、異常がないと分かると本当に安心ですね。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了いたしました。
無機UVクリヤー塗料使用した外壁塗装工事から3年後の状態は塗膜に異常ありませんでした。
引き続きお客様のお家にお伺いし、しっかりと点検していきます。
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年12月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。
定期点検の流れについて、こちらのページでもご紹介をしております。
是非ご覧ください。
【ミヤケン 塗装工事後の定期点検について】
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