前橋市にてコロニアル屋根・サイディング外壁塗装工事から3年後の真実を紹介します。
2021.03.25 1-3年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
本日、前橋市小相木町にてコロニアル屋根サイディング外壁塗装工事から3年後の定期点検にお伺いいたしました。
今回で定期点検2回目の点検となりました。
1年点検と変わらず塗膜の不具合がなくキレイな状態に保たれているか楽しみですね。
■コロニアル屋根の点検
3年前は、約16年~20年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料は約20年の耐久性と、太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱効果を持つ、艶持ちの良い事が大きな特徴です。
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の剥離やコケ付着、そして屋根材のズレ・割れはないか確認していきます。
塗膜に浮きやはがれもなく綺麗な状態でした。
雪止め金具もしっかり固定されていました。
■サイディング外壁の点検
3年前は、15年~20年の耐久性があり遮熱性・防水性に優れた【アステック遮熱防水塗料】を使用しました。
この塗料は伸縮性のある塗料で、地震が起きても揺れに応じて塗膜も伸縮するため、ひび割れが発生しにくいことが特徴です!
とはいえ、外壁は常に紫外線が当たり雨風の影響を受けていますので塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきました。
塗膜のふくれやチョーキング現象もなく、問題ありませんでした。
■幕板の点検
幕板には、当時フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
幕板は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
塗膜のはがれもなくツヤもあり綺麗な状態でした。
■雨樋の点検
雨樋にも幕板と同じく、フッソ塗料を使用しています。
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます。
雨樋本体のへこみはなく、艶もあっててとてもきれいな状態でした!
この他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了いたしました。
屋根に遮熱フッ素塗料、外壁にアステック遮熱防水塗料を使用した塗装工事から3年後の状態も塗膜に異常はありませんでした。
引き続きお客様の安心・安全のために、しっかりと点検していきます。
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2023年の1月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
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