高崎市にて屋根外壁塗装工事から3年点検
2020.08.28 1-3年点検
今回は高崎市にて屋根外壁装工事から3年後の様子をご紹介します。
はじめに、瓦棒屋根点検の様子です。
低価格なのに13~16年の耐久性を備え、コストパフォーマンスに優れた遮熱シリコン塗料を使用して塗装しました。
瓦棒屋根は、瓦屋根の10分の1の重さのため建物への負担が少ないのが特徴です。
塗膜が剥がれていないか、色ムラがないか確認していきます。
異常はありませんが、少し塗膜が剥がれている箇所がありましたので、補修いたしました。
次に金属サイディング外壁の様子です。
耐久年数が、14年~17年で汚れが付きにくく、遮熱シリコン塗料のワンランク上の塗料を使用して塗装しました。
金属サイディング外壁は、他の外壁材より軽量のため、工事の作業がしやすく短期間でできるメリットがあります。
塗膜の変色や色あせがないか確認していきます。
塗装の発色も良く、塗膜の状態も良好な状態でした。
建物の障害となる異常は見受けられませんでした。
次に、破風板の様子です。
破風板も色あせや塗膜が剥がれていなく、綺麗な状態でした。
続いて、雨樋の様子です。
塗膜のはがれ、取り付け金具の緩みなどないかを確認していきます。
取り付け金具に緩みはなくしっかりと固定されていました。
雨漏りの心配もなく、一安心ですね。
艶もあって、塗膜にも異常ありませんでした。
これらの他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了しました。
1年点検に引き続き、異常な箇所はありませんでした。
安心できる住環境のためにも、定期的な点検を行ってまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年9月に5年点検を行います。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
富澤