今回は高崎市にて屋根外壁塗装工事から1年後の定期点検の様子をご紹介いたします。
それでは早速屋根の点検から始めていきました。
今回のお家ではコロニアル屋根が使用されています。
1年前は耐久性20年の遮熱フッ素塗料を使って塗装工事を行いました。

塗膜の浮きやはがれ、色あせなどがないかを確認していきましたが、写真でも分かるように
異常な箇所はありませんでした。

このまま一緒に付帯部の破風板の点検を行いました。

こちらも塗膜や破風板自体に異常なところはありませんでした。
汚れの付着もなく綺麗な状態ですね。

続いては外壁の点検をしていきました。
今回のお家ではサイディングが使用されています。

塗膜のひび割れや欠損などもなく、異常な箇所はありませんでした。
サイディングにはコーキングも使用されていますので、このままコーキングの状態も確認していきました。

ひび割れがないか、しっかりと弾力がついているかを確認していきましたが
全く問題ありませんでした。ばっちりですね！

続いては付帯部の軒裏天井の点検です。

雨漏りのサインとなる雨ジミや塗膜のはがれなどはありませんでした。

他にも雨樋やベランダ防水など、全て異常がないことが確認できたところで今回の1年点検が終了しました。
塗装工事から1年ということもあり、全体的に綺麗な状態でした。
「1年後なんてどこも異常ないんじゃないの」とお声もいただく事がありますが、
塗装工事から点検まで天候や気候なども大きく変わり、お家に不具合に影響することもありますので
1年後だからこそ、気を抜かず隅々まで点検することが大切になります。

これから10年後まで定期的にしっかりとメンテナンスにお伺いさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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