先日、藤岡市にてALC外壁の塗装工事から３年点検にお伺いいたしました。
今回はその点検の様子をご紹介いたします。
1年前と変わらずに塗膜の状態が維持されているか楽しみですね、

それでは早速外壁の点検を始めていきます。
３年前は遮熱防水性に優れている、アステック遮熱防水塗料を使って塗装工事を行いました。
主な点検内容としては、塗膜のはがれや浮き、ひび割れや色あせがないかを確認していきます。

塗膜に異常はありませんでした！もう少しちかづいて、窓周りの外壁の状態も確認していきましょう。

塗膜の状態は良好、そしてひび割れもなく異常ありませんでした！
ばっちりですね！

続いて付帯部の軒裏天井の点検をしていきました。
雨漏りのサインでもある雨ジミや塗膜に異常がないかを確認していきます。

逆光で少し見えづらくなっていますが、シミや塗膜のはがれもなく問題ありませんでした。
続いては雨樋と破風板の点検です。
雨樋の場合、金具のゆるみや塗膜のはがれ、
破風板の場合は塗膜のはがれや、さびの付着がないかを確認していきます。

くもの巣など多少の汚れが確認できましたが、雨樋・破風板ともに塗膜に異常はありませんでした。

以上で今回の保証対象箇所の点検が終了しました。
最後に点検の対象外の屋根も一緒に点検します。
瓦屋根は本来塗装の必要がありません。ですがこの台風や大雨など屋根にとっては過酷な環境下にあったことは間違いありません。
そのため、瓦のズレや割れなどがないかを確認しました。

ズレや割れの異常はありませんでした！雪止め金具もしっかりついていますね！

以上で今回の定期点検が終了いたしました。
次回は、2022年後の５年点検になります。
定期点検も折り返しとなりますが引き続きメンテナンスにお伺いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします！

木暮