宮城県女川町　仮設店舗　ボランティア塗装

今回は地元東北という事で、宮城県仙台市のペイントスタッフ様と山形県上山市のゆうき総業様が





中心に前日から現場に入り塗装の準備をしてくださいました。ありがとうございました！










女川町は震災により津波で町全体、たくさんの方が被災されました。





多くの公共施設が使用できなくなってしまった中で、地元の方が集ることができる





コミュニティカフェでもある仮設店舗が新規で設置されましたが、その仮設施設が夏熱く冬寒い…

ということで、この度、塗魂ペインターズがボランティア塗装をさせていただく運びとなりました。










宮嶋が訪れたときは、今はこんなに穏やかに見える女川町の海や街並みも…

津波によって流された建物がそのまま…などなど、まだまだ津波の傷跡が深く残されていました。

地元の方のご案内で被害状況のお話しを聞きながら町を実際に歩いていた塗魂ペインターズの



メンバーも絶句…





宮嶋も、”テレビで見ているのと実際に現地に行ってみるのとではやっぱり全然違う”と言っていました。










夏熱く、冬寒い建物に有効な塗料と言えばあの超ハイテク塗料！！

NASAのスペースシャトルに塗装されたことでも有名な日進産業様の断熱塗料、”ガイナ”を使用しました。

仮設店舗の屋根だけでなく室内も塗装で仕上げていきました。

仮設店舗の中にエアコンはありますが、やはり仮設という事で特に夏は今まで熱かったそうです。

地元の方が仮設店舗に集まった時に少しでも快適に過ごせて、また来ようと思っていただけるように、





塗魂ペインターズのメンバー全員で力を合わせ、予定通りの工期できっちり施工させていただきました！










そしてこちらは女川町の水産冷蔵施設、”マスカー”を塗魂ペインターズのメンバーで訪問させていただ



きました。

マスカーの担当者の方と入り口で記念撮影！

この水産施設、マスカーは、なんとカタール国の被災地復興基金として20億円の資金援助を受け建設されたそうです。

そして、外壁には仮設店舗と同じガイナが塗装されているんですよ。










こちらは中の様子。海産物を主に冷蔵する部屋ですが、広いですね！さすがにみなさん寒そうです。

今回は宮嶋も数日間現地へ滞在させていただきましたが、お忙しい中快くお迎えいただいた

仮設店舗のやマスカーの地元関係者様、また、塗装中に様子を見に来てくださった地元の方、

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました！





また、日進産業様ご協力、ご協賛いただきいつもありがとうございます！










佐野