前橋市にて塗装工事後1年の手直し作業を行いました。
2019.07.16 1-3年点検
アフターメンテナンスの富澤です。
今回は前橋市にて外壁塗装工事から1年後に見つかった手直しについてご報告します。
まず、見つかった手直し箇所はこちらです。
壁に凹凸がありますがよーく見てみると・・
塗り残しがあります。
上塗りの塗料がしっかり塗られていないため、下塗りの白い色が見えてしまっています。
お恥ずかしながらこれではダメです。
お客様に事情を説明し、後日、当時塗装を行ったスタッフが手直しを行いました。
↑塗りたては色むらがあるように見えますが乾燥すると周りの色とおなじようになります。
作業のスタッフももちろんですが
今回の塗り残しの場所は1階でしたので塗装工事が終わったあとの完了検査でも気づくことができたものです。
そのため実際に現場で作業をしたスタッフ・工事管理のスタッフだけでなく社内全員で共有しました。
塗装工事は家電製品などとは違い、現場でひとの手で完成させていくものです。
品質が職人の腕だけでなく、その日の気候にも左右されるからこそ、
塗り残しといった防げる小さなミスを0にしていかなければなりません。
そのためには工事完了検査、そして1年後・3年後まで何度も見ていく必要があるのです。
今後もしっかりと自分たちの仕事に向き合っていきます。