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Periodic inspection blog

高崎市にて外壁塗装工事から7年後の点検に行ってきました。

こんにちは、アフターメンテナンスの富澤です。

今回は高崎市下中居町にて外壁塗装工事から7年後の点検をご紹介します。

今回のお家は、洋瓦のF型瓦が使用されていました。

瓦屋根は色が焼き付けているため塗装をする必要がありません。
しかし、今の時期は急な豪雨、これからの時期では台風も予想されますので、
雨漏りの原因になる箇所はないか高所カメラを使ってしっかりと点検しました。

▼屋根の様子

洋瓦
洋瓦
洋瓦

点検の結果、
瓦の割れ、ズレも無くとても綺麗な状態でした。
雪止めも歪みなどはなく、とても良い状態でした。

続いては7年前に塗装工事を行った、外壁の点検をしていきます。
今回のお家はALC外壁が使用されていました。
・塗膜の浮き、剥がれ
・ひび割れ、欠損
以上の状態が出ていないかを中心に点検を行いました。

▼外壁の様子
ALC外壁
ALC外壁

点検の結果、特に異常も無くとても綺麗な状態でした。

続いては付帯部の雨樋の点検を行いました。
・葉や砂、鳥の巣による詰まり
・塗膜の浮き、剥がれ
・破損・取り付け金具の緩み
以上の状態が出ていないかを中心に点検を行いました。
▼雨樋の様子
雨樋
葉や砂などの詰まりはありませんでした。
写真を見ていただくとわかりますが雨樋の内部にコケが生えています。
コケは常に湿気ている状態といえるので塗装をしたほうが、と言いたいところですが
樋の内部への塗装はお勧めしません。
というのも、内部へ塗装をした際に塗膜が剥がれる可能性が高く、
剥がれた塗膜が雨樋の内部に詰まりやすくなるのです。
さらに雨樋内部となると、確認することが難しいためおすすめできないのです。
竪樋も確認をしました。
雨樋
急激な色褪せや金具の外れなどもなく、とてもよい状態でした。

他にも軒裏天井や破風板などの付帯部の点検を行い、
今回の7年点検が全て終わりました。

塗装してから7年経った今でも塗料の品質がしっかりと発揮されていました。
次回は3年後の10年点検です。

点検のご協力をいただきありがとうございました!

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