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Periodic inspection blog

雨漏りしないために定期点検で必ず雨樋の確認をします!

アフターメンテナンスの富澤です。
今回は定期点検で、
どのお家でも必ず確認する雨樋と雨漏りの関係性についてご紹介したいと思います。

屋根や外壁の塗装工事と一緒に塗装をする雨樋ですが
定期点検の時には塗膜だけでなく、雨樋がただしく機能しているか確認をしています。

例えば本日3年点検で伺った前橋市のO様邸の雨樋点検では
まず、樋が歪んでいないかの確認を行いました。

↑樋持ち金具が細かな間隔で付いており、歪みを防いでいます。

そのあとに確認するのが雨樋の詰まりです。
実は‥雨樋の詰まりが雨漏りに繋がることがあるのです。

雨樋が落ち葉や砂で詰まってしまうと雨水の流れが悪くなります。
しとしと降るような雨の量でしたら、あふれるほどではありませんので
お住いの方ですら雨樋の中が詰まっていることに気が付かないかもしれませんね。
問題になるのは大雨の時です。
さすがに大雨の日には雨水があふれます。
そのあふれた雨水が軒裏天井にまわり、雨漏りの原因に繋がるのです。

↑O様邸は雨樋の内部はつまりはありませんでした!

もし雨樋の内部が詰まっていた場合、横の樋に詰まった落ち葉や砂は雨水に流され、
集水マスへあつまります。
次に詰まるのが竪樋の中です。
ここに落ち葉や砂がたまると目視では確認ができませんし、落ち葉を取り除くにも高圧洗浄で押し出して綺麗にすることになります。
すこし大ごとですよね。でも雨漏りの危険があれば改善をおススメしています!

また、下のような瓦の上を這っている樋は風によってはずれてしまうこともありますので固定されているか確認します。

↑しっかりと固定されていました

以上、雨樋の詰まりと雨漏りの関係についてご紹介しました。
定期点検では塗装した部分だけでなくお家全体の確認をしますので気になっていることがありましたら
お気軽にお電話もしくは点検ハガキにご記入ください!

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