雪害での雨樋補修は火災保険適用工事です！

2018.09.18

こんにちは、
アフターメンテナンス担当の富澤です。

今回は高崎市で定期点検を行った際に雪の影響で雨樋が大きく破損、ゆがみがありましたのでそちらの雨樋の交換工事を行いました。

今回こちらのお宅では豪華で見栄えの良い銅の雨樋が取り付けてありました。
ですが、胴は多くのお宅で取り付けてあります塩ビ（ポリ塩化ビニル）に比べて弱く、雪や雨などの重みで曲がってしまう可能性が高いです…

ですので今後の事考えお客様と打合せをし今回は塩ビの雨樋で全面交換を行うことに決めました。

まずは既存の銅の雨樋を撤去し、止め金具の取り外し、

その後新しい金具を取り付け水糸をはり水平をとった後に新しい塩ビの雨樋の取り付けを行なっていきました！

今までは雨樋の金具は 90センチ間隔で取り付けてありましたが今後の雪対策の為に

金具の数を増やして６０センチ間隔で一本づつ打ち込んでいきました。

これによって今までより金具の間隔が短くなりましたので、多少の重みには耐えられていきます！

今回は雨樋の全面交換を行なっていきましたので、軒樋、竪樋、樋の金具はすべて新品となりました。

今までが銅の雨樋でしたので見栄え的にはお客様と「やっぱり銅の方がいいよねー笑」とお声をもらいましたが、

新品になり、最終的にご満足をいただき、工事は完了いたしました！！

今回の工事では全面に足場を組んで全面の雨樋を交換しましたのでやはり高い金額が発生いたしました。

通常交換工事などは実費で工事代金の支払いをしなくてはいけないものですが、

今回は雪による自然災害となりますのでご自宅で加入されていらっしゃいます

火災保険を使用し工事代金を火災保険金でお支払いいただく事ができる可能性があります。

多くの方から良く言われることがあるのですが、

保険は一度使用すると今後の保険料が上がるよね！と、言われます。

こちらにつきましてはご安心ください。

車の保険などは一度使用すると保険料が上がってしまいますが火災保険では上がりません。
自然災害がおきてしまいましたら何度でも使用が可能なのです。

自然災害などで何かお家で気になるところなどがございましたら一度当社へお気軽にお問い合わせ下さい！
担当のスタッフが現地確認にお伺いいたします。

その際担当スタッフへご相談してみてください！

今回は無事すべての工事が完了しました！
今後も宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。