外壁塗装の塗り直しの目的とは?
2022.12.12更新 塗装工事の基礎知識
住宅の外壁は常に紫外線や風雨、
気温差で日々劣化をしています。
新築の時は、雨が降って外壁に雨が当たっても、
外壁が雨を弾き飛ばしてくれます。
しかし、自然の力により外壁は劣化が起きてしまい、
雨を弾き飛ばすための耐久性が低下し、
雨を吸収してしまったり、隙間やひび割れた部分から
雨水が浸入してしまい、雨漏りの原因や
湿気によるカビの発生、
建材の腐食などが起きることになります。
これにより、
住宅や家に住む人を守る力を失う事になるのです。
塗装は消耗品であり、定期的に行う外壁塗装の目的は、
住宅や家に住む人を守る事で有り、
塗り替える事で家を守ってくれます。
また、外壁塗装を行う事で
家屋の寿命を延ばすことも出来るのです。
何もせずにそのままにしておけば、
隙間やひび割れた部分、外壁全体から
雨水が建物内部に入ることになります。
雨漏りの多くは屋根よりも
外壁から起きるとも言われており、
耐久性が低下した外壁は水を吸収してしまうからなのです。
そのため、外壁塗装をして、
塗膜を作ることで雨を弾き飛ばせる
外壁にすることが出来るのです。
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