フッ素系塗料の特徴について
2023.01.06更新 塗料の基礎知識
フッ素系塗料は、架橋鉄塔の塗装にも使われているなど、
対候性は他の塗料に比べて群を抜いて高い塗料です。
原料はホタル石という鉱石で、フッ化カルシウムが主成分です。
優れた耐久性に加えて美観を長期間保つことができるのが魅力です。
なるべく長期間塗り替えをしたくない
商業ビルなどに使われることが多く、
最近では東京スカイツリーの塗装に使われたことからも
注目を浴びました。
塗膜は素晴らしく、独特のツヤと光沢があり、
他の塗料と比べて見た目が違います。
酸性雨や紫外線から屋根をしっかり守ることが出来ますし、
雪の滑走性能も良いので、
積雪地帯でフッ素塗料の屋根を使用している物件は、
雪止めが無ければ殆ど屋根に雪が乗っていません。
耐久性は15〜20年程度で他の塗料よりも長いので、
自宅用一戸建てを長く住みたいと考える方に最適です。
高性能で価格が特に高価。
そして塗膜が硬いためヒビが生じやすい一面もあります。
すぐに水洗いで落とせますが、
汚れが付着しやすいという一面もあります。
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