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さび止めの役割は

なぜさびが発生するのでしょうか。

疑問に感じる人は多いでしょう。



そして、さび止めの役割を知らないまま利用していませんか。



今回はさび止めの役割と、さびが起きるメカ二ズムについて説明します。



さびは大気中の水分が電解質をもつ溶液として作用し、

金属に接することで、局部の電池として発生してしまうことにより、

陰極の部分で鉄が鉄のイオンとなって溶けだしてしまい、

酸素と反応して、酸化鉄と呼ばれる名のさびとして発生します。



どんな塗装であろうとも

多少はさびの進行を防止することはできますが、

塗料の塗膜によって、水や空気を通過させてしまうので、

サビを完璧に抑える事ができません。

さびを少しでも抑制させるために

欠かせないものが、さび止め塗料です。



さび止め塗料の役割としては、

金属をなるべく酸素と水分の2つから

遮ろうと言う、さびの発生を抑制したり、

電気の抵抗が大きな塗膜を使用ことでイオン化を防止し、

さびをなるべく発生させない様にする効果があります。



また、鉄面をアルカリ性へ変える事で、

なるべく金属の酸化を行わない様にして、

さびを発生させない様にする効果もあります。



さび止め塗料は、高価な塗料を使用すれば、

場所によっては非常に高額になるので、

さほど必要ではないと感じる人も多いかもしれませんが、

鉄部にはやはり欠かせないものです。



さび止めはしっかり高価なものを使用することををおすすめします。群馬の外壁塗装ならミヤケンにお任せください。
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