玄関ドアを塗装する料金や注意点は？DIYのポイントもご紹介！
玄関ドアの塗装でお困りのことはありませんか？
- 自分でやらずに業者に頼んだほうがいいのか？
- その際の料金・費用はどれくらい？
- もしDIYをする場合の注意点やポイントも知りたい
- どんな材質のドアでも塗装できるのか？
この記事では、そんなお悩みにお答えします。
また、群馬県を中心に展開している「ミヤケン」は高崎店のGoogle口コミ★4.9を始め、非常に高い評価をいただいている塗装会社です。
玄関ドアの塗装ももちろんお任せください。
無料お見積り相談も行っております。
目次
素材別でみる玄関ドアの塗装の種類
玄関ドアは木製と金属製の2種類に分けられます。
さらに材質によって塗装ができなかったりお手入れ方法が異なるので、一つずつ紹介していきます。
【木製のドア】
- 木の材質：塗装可能
一般的なポピュラータイプのドアです。
【金属製のドア】
- アルミの材質：塗装不可
- 鉄の材質：塗装可能
- 鋼板（スチール）の材質：塗装不可
- ステンレスの材質：塗装不可
金属製のドアはほとんどがアルミ製ですが、塗装は不可能です。
磁石がついており重たいドアです。
防火、防音がに特化しており防犯性に優れています。
錆びにくいのが特徴です。
玄関ドアの塗装の料金や注意点についてはこちらで詳しく紹介しています。
アルミ製の玄関ドアは塗装業者でも塗装できない？
アルミ材質は塗装しても綺麗にすることは難しく、業者に相談しても断られてしまうことが多いのが事実です。
そんなとき、ミヤケンでは玄関のリフォームをおすすめしています。
塗装ではなくなりますが、きれいになるだけでなくドアの開け閉めの不都合なども改善されるのでお客さまにも大変喜ばれています。
自宅の玄関がアルミ材質の方は、リフォームも考えてみてはいかがでしょうか。
玄関ドアの塗装料金の相場を工法や費用別にご紹介
玄関ドアの塗装料金の相場はご覧の通りです。
【木製のドア】
- ドア塗装：15万円前後
- 傷（部分）補修：3万5千円程度
【金属製のドア】
- ドア塗装：8万円前後
- 傷（部分）補修：4万5千円程度
※ドアの状況によって変動します
玄関ドア塗装の料金についてはこちらにも詳しく紹介しています。
玄関ドアの塗装にかかる日数や塗装工事の手順は？
玄関ドアの塗装にかかる日数は、
- ドア塗装：1〜4日間
- 傷（部分）補修：2時間以内
程度となっています。
※ドアの状況によって変動します
塗装工事の手順は以下の通りです。
- 下地処理
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
早ければ1日程度で終了しますが、塗装がはがれないように丁寧に作業するため、おおむね2日以上はみておきましょう。
外壁とあわせて塗装すると費用は抑えられます！
玄関ドアの塗装を抑えるには、外壁塗装と同じタイミングで行うと費用を抑えることができます。
タイミングを揃えることで費用を抑えるだけでなく、業者側も段取りも上手に組むことができるんですよ。
玄関ドアの塗装を考えているときは、一緒に外壁塗装についても検討してみてください。
マンションやアパートの玄関ドアの塗装について
マンションやアパートに住んでいる人は、玄関ドアの塗装をしていいのか気になりますよね。
基本的にマンションやアパートの玄関ドアは、
- 内側：自身の判断で自由に塗装可能
- 外側：共有部分のため塗装は禁止
となっています。
またマンション・アパートの玄関の塗装を検討されている法人さまは、お気軽にご相談ください！
玄関ドア塗装の施工事例【施工実績群馬県Ｎｏ1のミヤケン】
実際にミヤケンで行っている玄関ドア塗装の施工事例を紹介！
ミヤケンでは、さまざまなご家庭の玄関ドアの施工をしています。
施工事例も群馬県内でナンバーワンの実績です。
動画でも玄関塗装について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
木製ドアの施工事例1
こちらは、ステイン仕上げを行い、クリヤー塗装で仕上げています。
詳しい施工内容はこちらをご覧ください。
木製ドアの施工事例２
こちらのドアは、かなり色あせていますよね。
キシラデコールという塗料を使って塗装していきました。
塗装後はご覧の通り。
綺麗に塗装されました。
詳しい施工内容はこちらをご覧ください。
木製ドアの施工事例３
こちらのドアは、経年劣化によってだいぶ色あせてしまっています。
ヤスリを使って下地処理をした後、2回に分けて上塗りしました。
仕上がりはこちら。
2回塗ることで、かなり印象が変わっていますよね。
詳しい施工内容はこちらをご覧ください。
木製ドアの施工事例４
一見劣化も見られない玄関ドアです。
こちらの自宅のお客様も、当初は玄関はメンテナンスに含んでいませんでしたが、周りの外壁が綺麗になったのを見て
「やっぱりお願い！」
と注文されました。
施工後はこちら。
こんなにも変わってくるのです。
玄関は毎日通る大切な場所。
綺麗に保っておけば、心も明るくなること間違いなしです！
詳しい施工内容はこちらをご覧ください。
番外編：ダイノックシートを使った施工事例
「ダイノックシート」という壁やドアに貼るシートを使った施工事例も紹介します。
ダイノックシートは粘着剤がついた印刷化粧フィルムで、耐久性にも優れたシートです。
メンテナンスの頻度も少ないため、低コストで美しさを持続させることができます。
施工後がこちら。
だいぶ印象が変わりましたよね。
ダイノックシートはデザインも豊富なので、ドアの印象を変えたいという人にぜひおすすめです。
詳しい施工内容はこちらをご覧ください。
ダイノックシートに関してはこちらでも紹介しています。
外壁塗装と一緒に玄関ドアをキーレス化
ミヤケンがおすすめするのは、玄関ドアの塗装と一緒に玄関をキーレス化することです。
「荷物がいっぱいで鍵が取り出せない」
日常でこんなことがよくありますよね？
ミヤケンでは、
- ボタン一つでドアが開閉するタッチキーシステム
- スマホやカードをかざすだけでドアが開閉するかざすプラスシステム
の2種類の工事パターンをご用意しています。
ドアをキーレス化するだけで、生活が一段と快適に！
玄関のキーレス化について、詳しくはこちらをご覧ください。
玄関ドアをDIYで塗装するための基礎知識
玄関ドアを、DIYで塗装してみようと思う人もいるでしょう。
ドアは大きく分けて
- アルミ製ドア
- 鉄製ドア
- 木製ドア
の3種類がありますが、結論としてアルミ製ドアは自分でDIYするのは難しいです。
そこで、今回は木製ドアのDIYの方法をご紹介します。
DIYを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
玄関ドアのＤＩＹ塗装の手順について
玄関ドアのDIY塗装はこのような手順となります。
- 下地調整：サンドペーパーを使用し古い塗膜をはがす
- 養生：ドアノブや覗き穴などをマスキングテープ等で覆う
- 塗装：隅や角など塗りづらい箇所から塗装する。初めは刷毛を使用し、その後ローラーや幅の広い刷毛で全体を塗る。
- 上塗り、仕上げ：下地が乾いたのを確認し、3の手順をもう一度行う。はみ出てしまった場合はペイント薄め液を使って拭き取る
玄関ドアのＤＩＹ塗装で注意すべきポイントは？
玄関ドアのDIY塗装で注意すべきポイントは、古い塗膜をしっかりはがすことです。
初めに古い塗膜をしっかりとはがしきらないと、上から塗装しても古い塗膜と一緒にはがれてしまいます。
塗膜をはがすときに使うサンドペーパーは業者が使う剥離剤より手間がかかるので、はがしきれず結果2〜3年後に不具合が出てしまう可能性が高くなってしまいますので、下処理はしっかりと行いましょう。
玄関ドアのＤＩＹ塗装でスプレー塗装はできる？
玄関ドアの塗装に、スプレーを使用することも可能です。
スプレーの塗装は、木製ドアより金属製ドアに使用することをおすすめします。
スプレー塗装は簡単にできそうなイメージがありますよね？
しかし、ムラなく綺麗に塗るのは思っている以上に大変な作業なんです。
また、アルミ製ドアは木製ドアより塗装自体難しいので、スプレー塗装を考えている場合は業者に依頼することも検討してみるといいですよ。
玄関ドアのＤＩＹ塗装でおすすめの色や塗料は？
玄関の塗装は種類が豊富なのでどれを使ったらいいか悩みますよね。
そこで、おすすめの色や塗料を紹介します。
おすすめの塗料はご覧の通りです。
【ガードラック】
引用：楽天市場
浸透タイプと半造膜タイプがあるので、使い分けが可能です。
【キシラデコール】
引用：Yahoo!ショッピング
浸透タイプや造膜タイプ、耐UVなど使い分けが可能。
水性で臭いも抑えてくれるものもあります。
【オスモカラー】
引用：楽天市場
自然の植物油を使用しています。
下塗りから上塗りまでこれ一つで仕上げられるので便利です。
【ノンロット】
引用：Yahoo!ショッピング
通気性を活かし、撥水、防カビ、防虫など機能が優れています。
浸透タイプなので初心者さんでも使用しやすいです。
おすすめの色はこちら。
- 外壁がブラウンの場合：ホワイト
- 外壁がホワイトの場合：ブルー
- 外壁がミントの場合：グリーン
- 外壁がエンジの場合：ベージュ
外壁の色との相性を考えることが重要になります。
同系色でまとめたり、ドアを引き締めるように見せたりと見せ方はさまざまです。
ご自宅の外壁の色に合わせて、どんな色が合うかイメージしてみてください。
まとめ
玄関ドアの塗装についてご紹介しました。
ご自身での塗装のDIYは楽しくできますが、注意点もあります。
まずは業者に相談して検討してみるのがおすすめです。
ミヤケンでは、無料お見積もり依頼を承っています。
まずはお気軽にメールをしてみてくださいね。