コンクリートが雨に当たると危険な理由
2022.12.13更新 防水工事
皆さん、実はコンクリートが雨に濡れると危険な事をご存知でしょうか?
最近、言葉でもよく聞く、「コンクリートの中性化」 今回はコンクリートが中性化することによって及ぼす危険性についてご紹介したいと思います。
まず、コンクリートはアルカリ性の塊です。
大体コンクリートのPH11以上と言われるほど強アルカリ性となっています。
なので、金属を錆から守ってくれるのです。
しかし、近年の雨は酸性雨と呼ばれるほど、酸性PH7以下になりつつあります。
それによって、コンクリートアルカリ性と雨の酸性が混ざり合って、中和が起こるのです。
中和によってどんな危険性があるのか?と疑問に思われる人もおおいでしょうが、 皆さんの建物は大半が鉄筋コンクリートと呼ばれる、コンクリート内に金属が入っている状態となります。
この状態が非常に危険なのです。 何故なら、金属は酸性に弱く溶けてしまいます。
酸に溶けてしまうと言う事は、強度がコンクリートのみになってしまうと言う事です。
鉄筋コンクリートが何故雨に濡れてはならないのかお分かりいただけましたか?
群馬の外壁塗装ならミヤケンにお任せください。
工事メニュー

外壁塗装
まずはお家の現状を知るためにも、塗装のプロであるミヤケンに建物診断・お見積もりをご依頼ください!

屋根塗装
無料診断を実施中!
普段は、なかなか見られない屋根の様子を知り、正しくリフォームを行いましょう!

雨漏り
プロの雨漏り診断士が徹底調査!
どこに依頼しても止まらなかった雨漏りが根本から「ピタっ」と止まります!

雨樋・板金
実質0円!
現在ご加入の火災保険で、雨樋の修繕方法を公開中です!
アパート・マンション・戸建住宅もご利用可能!

アパート・マンションの塗装
アパート・マンションの外観は入居率を左右します!
塗装で新築同様の輝きを取り戻し、入居率アップ!

工場・企業の塗装
工場・企業のお客様に朗報!
塗装で工場・倉庫の省エネが可能です!