雨漏りを放置するのは危険です
2023.01.06更新 雨漏り関連
皆さんのご自宅や勤務先に雨漏りは発生していませんか?
もしくは以前ご紹介した
「雨漏りのチェックポイント」に思い当たる場所はないですか?
実は雨漏りをしているのに放っておいたら大変なことになります。
今回は、雨漏りを放置することによる二次被害についてお伝えします。
例えば、内断熱型の断熱材は
いったん濡れるとなかなか乾かない傾向にあります。
さらに水分を含むと、極端に断熱性能が落ちる場合があるため、
雨漏りによって本来の機能が発揮されなくなってしまいます。
これだけではなく、雨漏りを長期間放置しておくと
浸入した水分によって柱や間柱が次第に腐ってしまいます。
言い換えると家の土台が腐ってしまうんですね。
以上、簡単に雨漏りを放置するとどうなるのかを説明しましたが、
これらの二次被害はさらなる被害を招くとともに、
それ自体の修理費も放置期間が長ければ長いほど
高額になってしまいます。
何事も早めに対処するのが一番いいので、
日頃から身の回りのメンテナンスにはお気をつけください。