シロアリ被害を見分けるには?
2023.01.06更新 お家を守るために覚えておきたいこと
「シロアリの被害にあっているかどうかわからないけれど、まだ駆除を行わなくて良いのであれば無駄な費用は使いたくない」とお考えの方は多くいらっしゃると思います。
シロアリが発生するところは、日常の生活ではなかなか目にすることがない床下や屋根裏となっています。
家屋の外回り、床下の水回り、廃材などにシロアリが生息していないかチェックを行う必要があります。
一度侵入されてしまうと、被害は拡大して急速にダメージが広がります。
シロアリの被害の場合、食害箇所に土を持ち込んでいることがほとんどになります。
腐朽菌による腐れは、菌なので加害箇所に土を持ち込むことがないところが特徴となっています。
シロアリが原因だと思い込んでいても、実際は木材を食害するキクイムシやシバンムシの被害の可能性も考えなくてはいけません。
成虫ではなく、木材内で少している幼虫期に食害を行います。
表面に直径2ミリくらいの小さな穴が開いて、中は粉上のものが詰まっていて、土が詰まっていないことが特徴になります。
被害を最小限度に抑えるためにも、気になることがあれば早めの床下調査をおすすめします。
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