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常温工法について

前回まで、アスファルト防水の内のトーチ工法、熱工法について紹介しましたが、今回は最後の常温工法について紹介します。





常温工法とは、防水工事でアルファルトなどを使用する場合、溶融釜を利用して材料を溶かすのではなく、常温で材料を付着させるという工法です。



液状のアスファルト材を用いて、改質アスファルトルーフィング複数枚を、交互に積層して張り合わせます。

熱工法に対して、冷工法と呼ばれる場合もあります。





常温工法では火気を用いないため、熱工法に比べて安全です。

また、熱工法の問題点である臭気も常温工法では気にする必要がありません。





CO₂の排出量も少ないため、環境に優しい工法であるといえるでしょう。



そのため、密集した場所や狭い場所でも施工可能です。

さらに、耐久年数は20年以上と言われており、非常に耐久性が良い事でも知られています。





一方、何層にも貼り重ねていくため比較的重くなってしまうため、木造住宅には向いていないと言えるでしょう。





アスファルト防水の工法を紹介してきましたが、それぞれのメリット・デメリットを把握し、自分の状況にあった工法を業者と相談して決めるのが良いでしょう。



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