前橋市西片貝町 A様邸で瓦棒屋根の塗装を行いました。
2018.02.25 屋根塗装
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
こんにちは! 営業部の木暮です。
今回は、西片貝町のA様邸(ミヤケン前橋本店のすぐ近く)
の瓦棒屋根の塗装のご紹介です。
今回は、西片貝町のA様邸(ミヤケン前橋本店のすぐ近く)
の瓦棒屋根の塗装のご紹介です。
施工前の状態です。
建物調査にうかがった状況では、
色褪せはみられたものの、鉄板素材にみられるサビの発生もなく、
「状態は良好」でしたが、A様は艶がなくなったことにご不満をお持ちでした。
そのご不満をなくすために、塗装をすることになりました。
面積が少ないので、前回ご紹介させていただいた「高圧洗浄」ではなく、
「ケレン」という作業で表面の下地調整を行いました。
「ケレン」というのは、
主に鉄部(トタン・屋根・鉄骨階段)などの汚れやサビを落としたり、
塗料の密着を良くするために、素材に細かなキズを付ける作業のことです。
「ケレン」には1種から4種までの、状態に応じた種類(レベル)がありますが、
A様の屋根の状態は「良好」でしたので、「4種ケレン」を行いました。
「4種ケレン」は写真のように、手作業で表面を擦ってきれいにする作業です。
使っているのは「マジックロン」というナイロン製の「鑢(やすり」のようなもので、
主に、鉄部の研磨作業に適しています。
使用した材料は、
下塗りは鉄部ですので「サビ止め塗料」
上塗りはサビ止め塗料と同じエスケー化研さんの
「クリーンマイルドシリコン」です。
上塗り1回目の写真です。
鉄板素材の場合は、状態が良ければ
「下塗り1回、上塗り2回」で仕上げます。
完成です。
A様が気にされていた「艶」もバッチリ!きれいに仕上がりました。
今後10年以上は屋根の塗装の心配は必要ありませんので、
ご安心ください。
ミヤケンでは、屋根・外壁の全体塗装だけでなく、
部分的な塗装も承っておりますので、
細かいことでもお悩みをお持ちの方は、
きっとお役に立てると思いますので、
ぜひ、お問い合わせください。