太田市大原町に雨漏り調査に行ってきました。
2019.10.28 雨漏り修繕
この記事を書いた人
営業部 高橋
営業部/2019年入社/伊勢崎市出身 デザインの専門学校卒とあって知識豊富。ミヤケンイチのおしゃれさん。外部のリフォームのお客様サポート業務を行っている。
初めまして。
株式会社ミヤケン営業サポートの高橋です!
今回は、太田市大原町にお住まいのお客様のところへ雨漏り調査に伺いました。
先日の台風で雨漏りが発覚し、とてもご不安なご様子でした。
それでは、早速調査に入りましょう。
こちらのお客様のお家の屋根は日本瓦でしたので、
基本的には塗装が必要なく、塗膜の劣化からのひび割れや雨漏りなども心配ありません。
ですが、瓦屋根のお家では注意しなければいけない漆喰部分を調査していきました。
かなり汚れて古くなってしまっているのが分かります。
劣化が進むと漆喰がはがれ、中の土が見えることで雨漏りにつながるため注意が必要です。
瓦本体の劣化がなくても、この漆喰の部分が傷んでしまうと雨漏りにつながってしまうのです。
さらに、現場にお伺いさせていただき、私達が気になった点がありました。
それがこちらの雨樋です。
写真からでも分かるように、大きく歪んでしまっているのが分かります。
雨樋が歪んでいると、雨水がうまく流れず外壁に流れてしまいます。
お水が適正に流れないとコケの発生に繋がるなど、外壁の劣化を早めてしまいます。
雨樋の歪みは大雪によるものが多く、火災保険が適用になる場合がございます。
ミヤケンでは、火災保険を使用した雨樋の修繕も多く行なっています。
雨樋から水が垂れるのが気になっているお客様、雨樋がゆがんでいる可能性がございます!
もう1カ所気になった点は、竪樋のチョーキング現象です。
手でこすると、雨樋と同じ色の粉のような汚れの付着が確認できました。
このチョーキング現象は紫外線で塗膜が劣化しておきる現象です。
塗装する目安にもなりますので、塗装をオススメします!
現場調査やお見積り書は無料で行っておりますので、
お家の劣化状況が気になる方は是非お気軽にご相談ください!