外壁の塗装についてお客様から良くある質問~塗り残しの心配~
2017.04.29 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
こんにちは。
ミヤケンの原田です。
今回は、外壁塗装でお客様によく聞かれるご質問がありますので、
写真を見ていただきながらご確認いただければと思います。
そのご質問は、「外壁の上塗りの1回目と2回目は同じ色で塗り残しは無いの?」
というものです。このご質問は、ご提案にあがらせていただく際や、
最終の打ち合わせの際によく聞かれます。
まず、外壁塗装というのは、基本的に下塗りが1回、上塗り2回で仕上げていきます。
この際、下塗り材は透明の艶がある塗料や、白い塗料を使っていきます。
そして、上塗り材はシリコンやフッソなどの仕上げの塗料を塗っていきます。
この際、上塗り材のお色は皆さんがお選びいただいたお色を塗っていきます。
そして、上塗りは2回塗っていきますので、お選びいただいた色で同じ材料を
2回塗ることになります。
このような施工の流れになりますので、お客様はプロといっても同じ色を塗るのであれば
塗り忘れが出てしまうのではと心配になってしまうようです。
私も実際に塗っている現場を見ていなければ、確かになあと思ってしまいます。
ただ、実際に見ていただければわかります。
ミヤケンの原田です。
今回は、外壁塗装でお客様によく聞かれるご質問がありますので、
写真を見ていただきながらご確認いただければと思います。
そのご質問は、「外壁の上塗りの1回目と2回目は同じ色で塗り残しは無いの?」
というものです。このご質問は、ご提案にあがらせていただく際や、
最終の打ち合わせの際によく聞かれます。
まず、外壁塗装というのは、基本的に下塗りが1回、上塗り2回で仕上げていきます。
この際、下塗り材は透明の艶がある塗料や、白い塗料を使っていきます。
そして、上塗り材はシリコンやフッソなどの仕上げの塗料を塗っていきます。
この際、上塗り材のお色は皆さんがお選びいただいたお色を塗っていきます。
そして、上塗りは2回塗っていきますので、お選びいただいた色で同じ材料を
2回塗ることになります。
このような施工の流れになりますので、お客様はプロといっても同じ色を塗るのであれば
塗り忘れが出てしまうのではと心配になってしまうようです。
私も実際に塗っている現場を見ていなければ、確かになあと思ってしまいます。
ただ、実際に見ていただければわかります。
外壁の施工前の状況です。
下塗り材の施工中です。写真の左側が施工後、
写真の右側が施工前です。艶が違うのがわかります。
写真の右側が施工前です。艶が違うのがわかります。
上塗りの1回目です。サイディングの色が染まっていくので、塗り残しはすぐにわかります。
上塗り2回目です。ローラーの周りの部分のみ、2回目が入っております。
最後の4枚目の写真でおわかりいただけましたでしょうか。
1回目の塗装が乾燥し、2回目を塗ったばかりは色の濃さが違います。
基本的に、乾燥している部分と塗ったばかりでは、色の濃さは全く違います。
業者によっては、上塗りの1回目と2回目では違う色を塗ることによって、
1回目と2回目の違いを分かりやすくするという業者もいます。
ただ、1回目と2回目で違う塗料を塗ってしまうと
塗料は2層になりますので、劣化した際に色ムラが出る恐れも出てきます。
その為、1回目と2回目は同じ色を塗っても、先程の写真のようになるので
色の違いは出ますので、塗り残しは出にくいので、
同じ色を使ったほうが理想的になります。
1回目の塗装が乾燥し、2回目を塗ったばかりは色の濃さが違います。
基本的に、乾燥している部分と塗ったばかりでは、色の濃さは全く違います。
業者によっては、上塗りの1回目と2回目では違う色を塗ることによって、
1回目と2回目の違いを分かりやすくするという業者もいます。
ただ、1回目と2回目で違う塗料を塗ってしまうと
塗料は2層になりますので、劣化した際に色ムラが出る恐れも出てきます。
その為、1回目と2回目は同じ色を塗っても、先程の写真のようになるので
色の違いは出ますので、塗り残しは出にくいので、
同じ色を使ったほうが理想的になります。