サイディング壁の塗装前に必要な、サッシ周りコーキングの施工方法とは?
2017.04.23 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
お世話になります。ミヤケン宮下です。
今回はコーキング工事についての事についてお話させていただきます。
このコーキング工事は塗装をする際に必要な工事となる大切な部分です。
外壁材の貼り合わせ部分や窓回りの部分のゴム状の部分の事です。(目地と呼ばれます)
新築から10年位を境に劣化(弾力低下・破断・ひび割れ・欠落)する事が多く
屋根に次いで傷みが激しい部分ではないかと個人的には思います。
もちろんお家の造り・外壁材の種類によりコーキングが施工されていないお家もございます。
基本的な施工の流れはこの様な感じです。
今回はコーキング工事についての事についてお話させていただきます。
このコーキング工事は塗装をする際に必要な工事となる大切な部分です。
外壁材の貼り合わせ部分や窓回りの部分のゴム状の部分の事です。(目地と呼ばれます)
新築から10年位を境に劣化(弾力低下・破断・ひび割れ・欠落)する事が多く
屋根に次いで傷みが激しい部分ではないかと個人的には思います。
もちろんお家の造り・外壁材の種類によりコーキングが施工されていないお家もございます。
基本的な施工の流れはこの様な感じです。
こちらは窓回りの施工前のコーキングの写真です。
古くなったコーキングは撤去します。既存のコーキングを撤去するか、しないかで耐久性が変わる非常に大切な部分です。
撤去したコーキングの溝部分(目地)にプライマー(接着材を)塗ります。これも大切な作業です。青いテープはマスキングテープと呼ばれる汚染防止のテープです。
コーキング材の充填です。充填する量が多すぎてもダメ、少なすぎてもダメです。作業を見ていると適度な加減で職人さんは作業を行っています。
充填したら平らに均します。これが本当に難しく力の加減がやはり難しい部分です。仕上がりに影響を及ぼす為大切な作業です。
コーキングの処理(下地処理)を行った後、塗装工程に移行していきます。
下塗り・上塗り(1回目)・上塗り(2回目)という流れとなります。
塗装工事の場合コーキングは基本先に施工します。(クリアー塗装仕上げの場合は後施工です)
コーキングも塗料が塗られる為、紫外線の影響を受けにくくなりますので、コーキングのあるお家の方は
塗装の際には必ず既存コーキングの撤去・打替えを行ってもらって下さい。
下塗り・上塗り(1回目)・上塗り(2回目)という流れとなります。
塗装工事の場合コーキングは基本先に施工します。(クリアー塗装仕上げの場合は後施工です)
コーキングも塗料が塗られる為、紫外線の影響を受けにくくなりますので、コーキングのあるお家の方は
塗装の際には必ず既存コーキングの撤去・打替えを行ってもらって下さい。