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高崎市で O社様外壁塗装工事を行っています(足場組立て編)

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

こんにちは! 営業部の木暮です。


今回から数回にわたって、
高崎市の O社様の外壁塗装工事の様子をご紹介させていただきます。

まずは、足場組立て編です。




IMG_5400

今回はO社様の、事務所兼工場のこちらの西側面のみ塗装工事となります。

西側面だけといっても、建物の幅が約70m、高さが約20mありますので、
単純計算で窓や鉄扉などを除いて、約1,100㎡の外壁塗装となります。





IMG_1679

足場の組立作業の開始です。
平面積で約1,400㎡ありますので、1日2日で終わる工事ではありません。
特に、高さが20mあり1面にしか足場を仮設しないということで、
その作業は慎重に行われました。

足場は、建物の4面をグルっと取り囲むように設置すれば安定しますが、
今回のように1面だけですと、ひじょうに不安定で強風などで倒壊の危険性
がありますので、慎重に慎重を重ねて作業を行う必要があります。




IMG_17971

そして、7日間かけて完成しました。

何もない状態からここまでに仕上げるのですから、大変な作業です。
足場の組立は協力業者の「ハウジングプラス」さんです。
いつも大変な作業環境の中、ありがとうございます。



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今回の作業に関しては、幅、高さ、1面のほかにもうひとつ重大な問題がありました。

それは、超高圧電流(66,0000ボルト!)が流れる高圧線の問題でした。
写真では分かりづらいかもしれませんが、
屋根のてっぺんから高圧線までの距離は約7mで、
T電力さんから「高圧線から4m以内への進入禁止」の警告を受けての作業でした。
この問題は、屋上に監視員を配置して高さをチェックすることで、
何事もなく作業を行うことができました。


次回からは、塗装作業の様子をご紹介させていただきます。




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