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高崎市のアイダ設計で建てた築18年のお家へコーキングのひび割れと幕板の外れの調査に伺いました

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営業部 滝川

営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。

先日、高崎市にて「コーキングのひび割れと幕板が外れているから補修してほしい」とお問合せをいただき、現場調査に行ってきました。
今回のお伺いしたお家は大手ハウスメーカーのアイダ設計様が建てた築18年のお家でした。メンテナンス的にはちょうど良い時期ですね!
この記事では調査の様子と適切なメンテナンス方法について、分かりやすく紹介していきます。
アイダ設計でお家を建てた方や築18年程のお家の方は、是非この記事を読んでお家の状態を確認してみてくださいね!

まず初めにコーキングの調査を行っていきますと、ひび割れが確認できました。
コーキング
これは、紫外線によって発生している状態です。
コーキングとはサイディング(外壁材)を張り合わせたときの間にあるゴム状の部分の事を言います。外壁からの雨漏りを防ぐだけでなく、地震が発生した時に外壁にダメージを与えない緩衝材の役割があります。
しかしコーキングは石油製品のため紫外線に弱く、新築から約12年で硬化してひび割れが発生してしまうのです。
こういった場合の適切なメンテナンス方法は、既存のコーキングを撤去して新しいコーキングを打ち込んでいきましょう。

また、別の箇所ではコーキングが全てはがれて中の防水シートが見えていました。
コーキング
初めのうちは防水シートが雨からお家を守ってくれますが、放置してしまうとシートも劣化していき、そのさらに奥にある断熱材にも影響が出てきます。
この断熱材が非常にお水の吸い込みが激しく、雨漏りやカビが発生するなどお家だけに限らず、私たちの健康にも悪影響が及んでしまいます。
写真を見るとシートの所々に亀裂が入っていますので、危険な状態です。
防水シートが劣化する前にコーキングを打ち込んで行きましょう。

さらに別の箇所を調査していきますと、出窓屋根のコーキングのひび割れが確認できました。
横コーキング
前述の2枚の写真と同じく、紫外線が原因で発生したものです。
通常コーキングと聞けば縦に施工されている外壁目地のイメージを持つ方が多いですが、窓まわりや庇、出窓屋根まわりにも施工されているのです。
この記事を読んで一番に覚えていただきたいのは縦よりも横のコーキングの方が雨漏りの危険性が高いということです。
雨が降った時、お水は上から下へと伝っていきますが、今回のような屋根があることでその場にお水が溜まってしまうのです。
前述の通りコーキングは本来外壁からの雨漏りを防ぐ役割を持っています。
しかし、上記の写真のようにコーキングが劣化していると、お水が外壁内部に侵入してお家の劣化スピードを早めてしまうのです。この場合は古いコーキングを全て撤去して新しいコーキングに打ち替えましょう。

最後に幕板の状態を調査していきますと、外壁から外れていました。
幕板
外れてしまった原因は、紫外線による塗膜・コーキングの劣化、地震のゆれなどの外部からの衝撃によって発生したもと考えられます。
幕板は、本来お家の見た目や美観性を向上させるために取り付けられているものですが、この状態ではその役割を果たせていません。
なるべく金額を安く済ませたい場合には、コーキングを新たに打ち込み、ひび割れた部分の補修と塗装しましょう。
この他にも既存の幕板を撤去して新しいものを取り付けることもできます。
今回はお施主様のご希望で塗装を行うメンテナンス方法でご提案をさせていただくことになりました。

他にもお家全体を細かく調査し、今回の現場調査が全て終了しました。

「自分の家は大丈夫かな?」「この記事と似たような症状がある」と思った際には群馬県施工実績No.1のミヤケンまでご相談ください。
現場調査やお見積もり書の作成は全て無料で行っています。

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