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サイディングのお家はコーキングのココにご注意を!

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営業部澤井
営業部 澤井

営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。

いつも大変お世話になっております。
今回ご紹介するのはサイディングのおうちのメンテナンス時期を教えてくれるコーキングについてご紹介します。

コーキングとはサイディング(外壁材)を張り合わせたときのゴム状の目地のことを言います。
大きな役割としてお家が揺れたときに力を分散させることにより、外壁材自体を傷めないようにしています。
このコーキングは石油製品のため、紫外線に弱く新築から約12年ほどかけて硬化し、ひび割れていきます。

▼ひび割れの様子

また、新築当時のコーキングに使用する接着剤の不足により剥離(はくり)してしまうこともあります。
▼縁離(はくり)の様子

コーキングにひびが入ったり、隙間ができると雨漏りするから早く補修しないと!と思う方もいますが、
実はコーキングの劣化からすぐに雨漏りしてしまうことはあまりありません。
なぜならコーキングの下には防水シートが施工されているため、最初のうちはお水を防いでくれるのです。

しかし、そのままにしてしまうと、やがて防水シートも劣化していきますので雨漏りに繋がります。
また、縦の目地であればお水は下へ下へと流れていきますが、出窓部分のコーキングでは
お水が一時的に滞留しますので雨漏りの危険性が高まります。

▼出窓部分のコーキング

外壁の塗装時期ではチョーキングと呼ばれる、劣化した塗膜が粉状になり外壁を触ると指に色がつく現象が目安と言われますが
サイディングのお家の場合にはさらにコーキングの状態も確認しましょう。
定期的にお家のメンテナンスをすることで、外壁材の張替えなどの大きな工事をしなくても最低限の工事でお家を長持ちさせることが出来ます。

実際にミヤケンへお問い合わせいただくお客様の場合、
サイディングのお家なら10~15年前後の方が多いです。
「そろそろ塗装時期かな?」と思ったらぜひ無料見積り・建物診断をお申し込みください!

ミヤケンではお客様のお立ち会いのもとでの建物診断をオススメしておりますが、
現在コロナウィルスの拡大で、
「おうちの状態が気になるから見てほしいけど、コロナも流行ってるし感染したらどうしよう」という方の為に、
お立会い無しでの無料お見積り・建物調査を承っております。

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