佐波郡玉村町でバルコニー下の板金部分の雨漏りの散水調査を行いました。
2017.11.27 雨漏り修繕
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
こんにちは! 営業部の木暮です。
先日佐波郡玉村町でバルコニー下の板金部分の雨漏りのご相談をいただきました。
原因を確定するために、散水調査を行いましたので
その状況をお知らせします。
雨漏りは、どこから雨水が侵入しているかをきちんと特定してから
適切な補修をしないと、ただ闇雲に補修をしても止めることはできません。
明らかに穴が開いていたり、ひびが入っていたりすれば分かりやすいのですが、
そうでない場合は、特定するのがひじょうに困難となります。
今回のケースも外見上は何も問題がなかったため、
散水調査を行ったのです。
バルコニー下のコーナー部分に、雨漏りによるシミができていました。
まずは、外壁と板金の取り合いの部分に水をかけました。
この状態で20~30分放置して、雨漏りの有無を調べます。
ここは大丈夫でした。
次はバルコニーの内側の同じ部分に水をかけましたが、ここも大丈夫でした。
そして次は、手摺りの根本部分に水をかけました。
待つこと10数分、バルコニー下の板金部分に水が出てきたのが確認できました。
どうやらここから水が侵入し、ビス穴の隙間などから内部へ入っていると考えられます。
原因が分かりましたので、この部分をコーキングで補修することで、
雨漏りは止まると思われます。
原因不明の雨漏りでお悩みの方には、散水調査をおススメします。
ぜひミヤケンにご連絡ください。
よろしくお願いします。
ぜひミヤケンにご連絡ください。
よろしくお願いします。