館林市搔き落としの建物診断を行いました。
2018.04.22 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
今回館林市で建物診断を行いましたのでご紹介いたします。
今回のお家は築30年ほどのお家で
そろそろうちもやらなくちゃと考えられていたそうですが
なかなか実行できず今回外壁塗装勉強会にご参加いただき
意を決して見積り依頼をくださいました。
こちらがそのお家です。
外壁材は搔き落としという昔ながらの仕上がりになっています。
なかなか最近は見かけない外壁の仕上がりではありますが
耐久性も高く、お家の湿気などを壁から外に放出していたりと
とても高性能な仕上げ方です。
表面の状態では色褪せなどはあまり確認できませんが
触るとぽろぽろと崩れてきてしまいます。
これは搔き落とし特有の劣化です。
表面の石がはく離すると
素地まで水が回ってしまう可能性がありますので
メンテナンスを行うことが必要です。
また、この外壁はひび割れも起こりやすいものであり
柱や窓廻り、外壁のコーナー部分など
地震の揺れなどの力が集中しやすい部分に
ひび割れが起こります。
ひび割れから雨漏りにつながるケースは多いため
メンテナンスは重要です。
また付帯部分の雨樋などにも
色褪せや硬化などの劣化が確認できましたので
この部分も一緒に塗装を行う事をお勧めしたします。
お家に水を入れないことがお家を長持ちさせる
一番の秘訣です。
ミヤケン 澤井