瓦屋根「立ちもの」の修繕工事を行いました。
2018.05.31 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
今回は瓦屋根のお問い合わせがあったお家をご紹介いたします。
今回のお問い合わせは
瓦屋根の先端にある「立ちもの」といわれる瓦の修繕でした。
瓦屋根の棟部分にあるデザインで矢印のようになっているものです。
実物がこちらです。
今回のお問い合わせ内容は
この立ちものが歪んでしまったいるので
直してもらいたいとのことでした。
実際に高所カメラを使い確認しましたがわかりにくかったため
上って確認しました。
その写真がこちらでお客様のお話の通り
曲がってしまっていました。
また、立ちものだけでなくその下の
棟がわらも漆喰が見える状態になっていました。
ここまで来てしまうと危険なため
メンテナンスを行うことにしました。
施工写真はこちら。
立ちものはいくつもの針金に支えられているため
廻りの瓦を外さないと施工ができません。
その為廻りの漆喰もやり直す方法となります。
施工後はこのようになります。
3か所あった部分すべてぐらつきがありましたが
施工後はしっかりと漆喰と針金で固定され
ばっちり仕上がりました。
これで一安心です。
お気になられる方はお気軽にお問い合わせ下さい。