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塗装後にコーキングのひび割れ!?原因と目立たなくさせる方法とは?

この記事を書いた人
管理部富澤
営業部アフター課 富澤

営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。

塗装工事が終わった後の1年点検や5年点検などで
「ひびが入っている・・・」
とお問合せいただくことの多い、コーキングの上の塗膜。

まず、みなさんに知って頂きたいのは
「コーキング上の塗膜の割れは雨漏りにはつながらない」ということです。

残念ながらそしてこの塗膜の割れは防ぐことができないのです…!
コーキングとは外壁と外壁のつなぎ目を埋めるゴムのようなもので、雨水が室内に入ることを防ぐ役割があります。
さらにお家の揺れを吸収する役割もあります。
地震で揺れたりすると、コーキングに力が加わり、固い塗膜にひび割れが出てしまうのです。
それを踏まえて…
今回の写真をよくみてみるとひび割れはコーキングの塗膜が割れてしまっているだけですよね、コーキング自体が切れてしまっているのではないのです。

工事をする前、塗装工事をするために見積もりをとった業者さんからは
「外壁にひび割れがあるから室内にお水が回る」
「コーキングにひび割れがあるから早くしないと雨漏りになりますよ」
などといったご指摘を受ける方も少なくありません。
そのようなお話を聞いてしまうと「ひび割れ=雨漏り」と思ってしまいますよね…。

「塗料が割れるなんて施工不良では?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに施工不良によって塗膜が割れることもあります。

正直、実際に見てみないとわからないのです。
だからこそ、保証体制のある塗装会社に頼むことが長い目で見て「安心」といえるかもしれませんね。

それでは割れてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか。

再度その部分を塗るというのが一般的でしょう。


しかし、塗装してもお家が揺れれば同じように割れてしまいます。
どうしても気になる場合にはコーキングを塗装工事後に施工してもらったり、
コーキングの色を白から塗装する類似色にしてもらうのがよいでしょう。

お困りのことがありましたらなんなりとお問合せください!
お待ちしています。

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