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高崎市中居町でコロニアル屋根の調査を行いました

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

今回は高崎エリアの中居町でコロニアルの調査に行ってきましたのでご紹介します。

さて
調査をするのはコロニアル屋根ですが

今日の調査する屋根は30年!!無塗装できているとのことです。
すでにわくわくしてきました!

ではさっそく現状の写真をみていきましょう!!!

30年のお屋根がコチラ!

どうでしょうか?

こちらが新築で立ててから一度もメンテナンスがされていないコロニアル屋根です。

コロニアルの耐久性はメーカーでは30年といわれています。

屋根を実際に触ってみましたが素地が露出していて防水性はない状態です。

表面のコケなどを心配される方もいますがそちらは高圧洗浄で問題なくきれいになります!

ですが素地が出ていますので通常の塗装回数では正直もたないでしょう。

吸い込みといわれる屋根材自体が塗料を吸い込んでしまうことで

塗料の密着性を妨げてしまうケースがあります。

それは下地が露出しているほど起こる現象です。

表面もアップでみていきます

表面に本来はグレーの塗装がされていますがほとんど退色と経年劣化で塗膜がなくなっているのがわかります

そして屋根自体の耐久性も低下してくることで

・塗装できない

・既存の屋根上に金属のカバーをする

・屋根をふき替える

という選択になることも多いのです。

ですがこちらのコロニアル屋根は30年経過しているにもかかわらず

屋根材自体が反ってしまう現象も見られず

割れてしまっているところもないという

かなり稀ですが非常に状態が良いんです!!(びっくり

この状態であれば

しっかりと屋根材自体の吸い込みを止めたうえで塗装してあげることで

また10年20年と持たせることが可能です。

ですが心配なところもあります・・・

 

棟板金と呼ばれる屋根の頂点にある金属と

屋根の横に設置されているケラバ板金です。

せっかく塗装して屋根自体はもっても錆びている、朽ちているなど

塗装ではどうしようもない部分もあるのです。

その場合には交換することも一つの手です。

全てが塗装!!ではなく

痛みがひどい場合には交換も視野に入れていきましょう。

やはりお家というのは消耗品なのです。

定期的なメンテナンスは重要です。

年数を延ばせば延ばすほどに修繕にもコストがかかってくるのです。

本当に今回は稀なケースですが状態も良く、塗装で十分に防水性を発揮することができます。

ここからはお見積りついでに業者の人に見てもらっておくと安心なポイントを1つ!

雨樋を見てもらいましょう。

なかなか見る機会はありませんが

雨樋も重要です。

施工するうえで足場が必須な屋根ですが

雨樋が足場をかけてみて曲がっていた・・・・

追加費用で〇〇万・・・・

なんてことのないように!
後からの追加工事は大変です。

しっかりと事前に確認しておきましょう!!

屋根の心配事などありましたら福田までご相談ください!!

 

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