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高崎市八幡町で瓦屋根と雨樋の調査を行いました

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

今回は高崎市八幡町で大雪による瓦の破損状況と雨樋の状態を調査してきました


お問い合わせ時に屋根がご心配ということで

全体的に調査してきましたので写真で確認していきたいと思います




OODD7647

南面の瓦の状況と雨樋の状況です

全体的に移していますが

撮影には高所用のカメラで撮っています

心配されていた瓦の頂点部分にあたる棟瓦のズレや漆喰の剥がれは見当たりませんでした

しかし、雨樋は少し中央部分が下がってしまっているので雨水が玄関上に落ちてしまいそうです

この状態ではうまく排水もできず、下屋根部分に雨水があたり別の痛みが発生する可能性があります



ENAG0998
こちらは東面の屋根です

こちらも瓦の状態が全体的に見られます

瓦のズレや浮き、棟瓦も心配はなさそうです

ですがこちらの面も南面同様に雨樋がたるんでいるために少し雨水が
もれているそうです

それによって下屋根の瓦部分に変色も見られました



PUAZ4365


こちらが雨樋から水が漏れたことで変色している部分です

下の屋根材だけでなく、下地のルーフィング(防水シート)も少しにじみがありました

この状態が続くと雨漏りにもつながりますので早急に修繕しておく方が良いでしょう


HFND9215


下屋根部分についても

瓦はしっかりとしていて大きな痛みはなさそうです

谷板金といわれる屋根の谷部分がカラートタンで施工されていたので

色褪せと錆が発生していました

瓦は塗装不要となりますが細かいところで使用されているトタンなどは
塗装を定期的にしてあげる必要があります

特に谷部分は屋根の下地同士が谷板金の下でつなぎ目となっていますので

万が一谷板金の錆が進行して穴が開いてしまったりすると直接雨漏りにつながって
しまいます




SMLZ6447

北面の下屋根の状態です

瓦自体は北面もしっかりとしています

棟瓦のゆがみなどもありません

瓦全体としてはしっかりとしていましたので

異常なしとなります



今回は雨樋が変形してしまったことで修繕となりますが


このような自然災害での破損は火災保険が適用となりますので

また保険などで話が進みましたら工事内容など乗せていきたいと思います




ここまでご覧いただきましてありがとうございます


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