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前橋市荒牧町で瓦の漆喰と樋の火災保険対応の調査を行いました

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

みなさんこんにちは

ミヤケン住宅課の福田です!

今回は雨樋からの水漏れと漆喰のはがれが気になるとのとこで調査を行います

まずはお屋根の状況です
IMG_0281
全体の瓦がこのような状態です

パッと見は問題なくしっかりちているように見えました


こちらは反対からみ全体写真です
IMG_0282
頂点にある棟瓦も特にずれていたり、欠落しているところもありませんでした

そして各所の漆喰を見ていきます
IMG_0298
まずは鬼瓦からです。

こちらは中か銅線で引っ張っているため、通常は動きません

ですが漆喰がなくなることで銅線はむき出しとなり、最近では酸性雨による劣化や
地震の影響で切れてしまうこともあります

それにより落ちてしまったケースも過去にはありました


今回の状態は漆喰こそありませんでしたが状態は良く、切れている箇所も
ありませんでした


続いては棟瓦の下を確認していきます

IMG_0300
漆喰はこのような状態でした

これは中にある粘土から漆喰がはがれてしまっています
それにより瓦を支えている粘土は雨水などでながれでてしまうと
結果として瓦を支えることができず、棟瓦全体が歪んでしまう、雨漏りの原因などに
なります


IMG_0299
こちらも同じ状態ではがれている・下地の粘土から浮いてしまう場合には
表面の漆喰をすべて撤去して新しく漆喰の施工を行う必要があります


特に瓦はメンテナンスはほかの屋根材のように塗装など必要ないため、コストをかけずに
すむと思われがちですが定期的にこの漆喰部分や地震後は点検しておくことで内部へ大きな
被害が出る雨漏りを直前で止めることができます

最近では漆喰も白色だけでなく黒色もありますので白は汚れやはがれたときに目立つ・・・という
方にもお応えできるようになっております!!


今回の状態では漆喰の施工はしておいたほうが後々、大きな出費を防げる状態と判断致しました

お客様には漆喰の再施工(新しいものを充てんする)で工事着手となりました





そして
次に多いのが雨樋の水漏れです!!

これは雨樋が3年前や今年の1月・雪が降りましたよね?

雪の影響で垂れ下がってしまった・・・という内容でした


状態がこちら

IMG_0321
つなぎ目の破損や雨樋全体のゆがみで各所から漏れておりました


上の写真は南面です


そしてこちらが北面です
IMG_0330
こちらも上から見てすでにふくれるように広がっています

これでは北面もかなり漏れているようで
下の土は堀りかえされてました


このような状態ですと

通常は実費で工事される方が多いですが
中には火災保険で修繕することが可能です


ですのでもし、雨どいの破損・瓦の破損、テラスやカーポートの破損など
ありましたらご相談ください!


県民共済・JA・損保・住友

各所県営・民間の保険等も対象工事が中にはありますのでご確認ください


今回は瓦と雨樋についてお話しさせていただきました!

また気になる点などありましたら福田までお問い合わせください!

ここまでご覧いただきましてありがとうごいました
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