【工事管理部】伊勢崎市M様邸 雨漏り対策の強い味方!散水調査を行いました
2018.06.29 その他
お世話になっております!
工事管理の岸です!
工事管理の岸です!
本日は、伊勢崎市M様邸の雨漏り調査を行いました。
雨漏り調査とは別名【散水調査(さんすいちょうさ)】と言い、
ホースやバケツなど、水を使って実際の雨を再現して、雨水の侵入口を調べる調査方法です。
↓作業風景
雨水の侵入口は見た目だけではわかりずらく、実際に雨漏りの現象を再現して確認する必要があります。
散水調査は、ただ単に水をかける調査だと思ったかもしれませんが、
水の量・水をかける時間・水の向き・水の強さなど、条件が一つ変われば雨漏りを再現できない事もあるため、
様々な状況を想定して散水調査を行います。
今回の調査は瓦屋根からの雨漏りの原因を探します。
瓦の平場からの雨漏りは
瓦の下の防水シートが切れたり破けたりしていない限りは雨漏りにはなりません。↓
しかし瓦のこの部分↓は要注意です。
ここからの雨漏りの可能性もありますのでこの部分は散水調査を行います。
またこんなサッシ↓も雨漏りの原因になる可能性大です!
散水調査はただお水をかけるだけでなく、
調査員の経験や雨水の侵入口を見つける嗅覚・カンなども重要であり、
非常に高度な技術がいる調査となります。
水をかけることは誰でもできますが、調査するのは技術・経験がないとできないのです。
専門的な調査だからこそ、雨漏り修理の強力な味方となってくれます。
ちなみに散水調査には費用が掛かりますが
散水調査が必要かどうかはまずはご相談ください!
これから、台風の時期が近づくことも多くなりますので
天気予報を見て雨漏りしているか心配されている方も多いかと思います。
工事をしないかもしれないけど、調査だけでもしてもらいたい!という方でも、
是非お問い合わせください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!