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鉄筋コンクリート造&陸屋根のお宅へ工事前のお打合せに伺いました。

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営業部森下
営業部 森下

営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。

4月に施工予定のお客様宅へ工事開始前打合せに伺ってまいりました。

今年の2月頃に塗装工事のご依頼をいただき

『暖かくなってから工事をしたい!』というご希望に沿ってのご予約でした。

過去に2回ほど塗装を行われているお家ですが

前回の施工は約10年程前という事もありお家の各所にひび割れや浸水による塗膜の剥がれが見受けられました。

工事前打合せにはもちろん私だけでなく工事管理のスタッフも同行し実際の施工についても細かな打合せを行います。

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この様なひび割れをどう処理していくか!?

今回はコーキングでの補修は塗装後に補修根が残ってしまう事を避けるために

下地と同素材の樹脂モルタルを専用刷毛にて擦り込んでいく工法を採用しその指示と確認を行いました。

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細かな箇所ですがこんなひび割れが無数に発生しております。

塗装を行うにあたってどんな塗料を塗っていくかは勿論大事な事ですが

塗装前にどんな下地処理を行うかはもっともっと大事な事になります。

その他にも↓の写真の様に軒裏天井には塗膜の剥がれを発見!

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よく見てみるとひび割れの外側にはなんとなく塗膜の膨れや剥がれが見られますね!!

こんな所を放置して新たなる色付けを行っても、剥がれがくっつくわけでもなく・・・

膨れがくっつくわけでもありません。。。。

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この変色部は完全に屋上からお水が回っている事がわかります。。

塗装はただ【きれいにする】という事が目的ではなく、こうした現象が起きている根本を修繕する事が本来の役割となります。

今回はまずもってこの屋上からの漏水を止めるべくFRP防水層の全面やり直し改修工事を行った後に

↑写真部の浮いていたり剥がれている塗膜をすべて除去し、その中にあるひび割れの修繕→そして模様合わせ

最後に周辺と同様の仕上げ塗装を行っていきます。

とにかく重要な事は仕上げ塗装前の【下地処理】です!!

皆様!!!

何を塗るのかではなく、どんな下地処理をするのか!?で

様々な判断基準をとしていただければと思います。

似た家もやりました^_^ 是非ご覧ください^_^

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