築23年!伊勢崎市で工場の外壁塗替え調査へ伺いました
2018.02.14 営業部 森下
この記事を書いた人
営業部 森下
営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。
先日お伺いました伊勢崎市にある企業様の外壁調査のご紹介です。
こちらの企業様は、以前当社でご自宅の外壁塗装を行って下さったお客様のご紹介(^^
奥様のご実家が工場をお持ちの企業様。
『築23年! 十年前に一度外壁の塗装を行っているが、最近になって西側の外壁にベロベロと剥がれが出てきている』
そんなお声をもらっての調査となりました。
こちらの企業様は、以前当社でご自宅の外壁塗装を行って下さったお客様のご紹介(^^
奥様のご実家が工場をお持ちの企業様。
『築23年! 十年前に一度外壁の塗装を行っているが、最近になって西側の外壁にベロベロと剥がれが出てきている』
そんなお声をもらっての調査となりました。
何故にこんなにも剥がれているんだろう。。
外壁の素材はALCパネル。
東西南北の内、西側のみがこんな状態。。。
恐らく環境のせいではなく何か建物の形状・構造などに問題があるのではないかという事で
調査を始めました。
調査を進めてくと↓の写真の様に外壁上部の軒裏天井にも塗膜の剥がれが確認できました。
外壁の素材はALCパネル。
東西南北の内、西側のみがこんな状態。。。
恐らく環境のせいではなく何か建物の形状・構造などに問題があるのではないかという事で
調査を始めました。
調査を進めてくと↓の写真の様に外壁上部の軒裏天井にも塗膜の剥がれが確認できました。
これは明らかに壁面内部や軒天内部へ水が浸入している状況と推測されます。
しかもこの剥がれている軒天の真上には屋根の雨水を流す箱樋(雨樋)があります。
きっと・・・・
その雨樋の何らかの不具合によって、軒天や壁面内部に水が流れ込み塗膜を剥がしていったのでしょう。
前回の塗装から10年!
手で外壁を擦ってみればまだまだ色褪せも起きていない状況。
何ともったいない話です(T_T)
手で外壁を擦ってみればまだまだ色褪せも起きていない状況。
何ともったいない話です(T_T)
どれだけやりたくなくとも、既存の塗膜がガッツリ剥がれ・・
下地が出てきてしまっていてはもうメンテナンスを避ける事は出来ないですね。。
日々、建物の調査をしていくと本当に様々な状況を目にいたします。
多くの状況を一つ一つ解決していき・・・
少しでも安心で住みやすい環境をご提供出来る様に頑張ってこうと思う今日ころ頃でした。
下地が出てきてしまっていてはもうメンテナンスを避ける事は出来ないですね。。
日々、建物の調査をしていくと本当に様々な状況を目にいたします。
多くの状況を一つ一つ解決していき・・・
少しでも安心で住みやすい環境をご提供出来る様に頑張ってこうと思う今日ころ頃でした。