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館林市マンション改修工事 屋上防水工事①

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

 
 
以前ご紹介した館林市のマンションの改修工事のその後の状況です。
(前回のブログはこちらクリック!)
 
 

工事も残すところ1ヶ月弱となり着々と完成に近づいております。

前回のブログにて屋上の塔屋の足場解体のお話しをしましたが続きになります。

塔屋の足場を解体した後、屋上の防水工程に移りました。

屋上の防水シートも部分的に補修をした跡(破れた)や浮いて空気が入りプカプカしている部分

風で完全にめくれあがっつている部分などがありました。

まずは屋上の防水工事を行う前に行ったこととして、外壁の笠木の撤去を行いました。

笠木とは雨水の浸水を防ぐために取付けるカバーみたいなものです。

建物部分の1番高い場所やベランダの手摺部分に取付ける水平の部材です。

笠木の下まで今回は防水シートを巻き込むかたちになりますので一度取り外しました。

取り外した笠木の下には既存でしっかりと防水シートが巻き込んでありました。

等間隔に付いている部材は笠木自体をこていする為の金物です。

この金物も一度取り外さないと平らに防水シートが貼れませんので、すべて撤去です。

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上記が笠木の撤去の写真になります。
 
全体的にシート防水の張り替え工事のする場合は、
この笠木を外してから撤去いたします。
 
塗装工事も同様ですが、防水工事をするときも
かならず、天候が晴れの時に行います。
 
雨が降っている状態で工事をしてしまうと、雨漏りをしてしまうことがありますので、
 
工程を組む時は天気の状態も予測してご案内いたします。
 
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今回の防水工事の仕様ですが、
屋上の平らな部分は既存のシートを剥がさずに行う

絶縁工法(機械固定工法)、

上の写真で紹介した笠木が付いている部分

(パラペットと呼びます)は既存シートを撤去して、

新たに塩ビ防水シートを

貼る密着工法となります。

リフォーム工事でシート防水を行う場合は基本的に、

この工法が用いられる事が多いのでは

ないかと思われます。

 

防水本体の工事までには、行う工程が沢山あります。

 
順を追ってまた次回にでもご紹介

出来ればと思います。

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