見積りだけでもいいですか?もちろんです!!
2018.09.29 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
今日は建物診断の内容についてお話しさせていただきます。
私達が日々行なっている建物診断。
どの様な流れで行い、見積りまで完成させるか・・・今後のご参考の為にご覧下さい。
まずは到着後にご挨拶をさせていただき、ヒアリングをさせていただきます。
現状で何がご不安か、何にお悩みか、建物のどこの部分の劣化が気になるか・・・
実物の建物を前にしっかりとヒアリングいたします。この時に一緒に建物周辺を周っていただけると
より具体的にご説明が出来ます。自分もそうですが、意外と自宅の裏側って行かないんですよね!!
なので傷んでいる事が意外と多く、気が付きにくいものです。
では実際の建物診断の流れを部位別にご紹介いたします。
まずは屋根の状況確認。屋根が塗装する素材であっても、そうで無い素材であっても確認が必要です。
瓦(和瓦・陶器瓦)の場合塗装は不要ですが、瓦自体の割れや漆喰部分の剥がれなどもある為の確認です。
私達が日々行なっている建物診断。
どの様な流れで行い、見積りまで完成させるか・・・今後のご参考の為にご覧下さい。
まずは到着後にご挨拶をさせていただき、ヒアリングをさせていただきます。
現状で何がご不安か、何にお悩みか、建物のどこの部分の劣化が気になるか・・・
実物の建物を前にしっかりとヒアリングいたします。この時に一緒に建物周辺を周っていただけると
より具体的にご説明が出来ます。自分もそうですが、意外と自宅の裏側って行かないんですよね!!
なので傷んでいる事が意外と多く、気が付きにくいものです。
では実際の建物診断の流れを部位別にご紹介いたします。
まずは屋根の状況確認。屋根が塗装する素材であっても、そうで無い素材であっても確認が必要です。
瓦(和瓦・陶器瓦)の場合塗装は不要ですが、瓦自体の割れや漆喰部分の剥がれなどもある為の確認です。
場合よっては屋上が平らな建物もある為、そこは防水の状態の確認です。
続いて外壁部分の状況確認。
過去に沢山の事例もありましたが、おさらいも含めて。
外壁材は大きく分けて3種類。
過去に沢山の事例もありましたが、おさらいも含めて。
外壁材は大きく分けて3種類。
①サイディング(窯業系・金属系)
上の写真が金属系(鉄板)の外壁材です。
下の写真が窯業系の外壁材です。
②ALC
軽量気泡コンクリートと呼ばれる外壁材。
一見サイディングと見分けがつきにく外壁材です。
ただサイディングとは厚みが違うため見分ける事が可能です。
木造の住宅では3㎝〜5㎝の厚さのものが使われております。
ALCそのものは防水性がない為新築時には塗装が必要になります。
軽量気泡コンクリートと呼ばれる外壁材。
一見サイディングと見分けがつきにく外壁材です。
ただサイディングとは厚みが違うため見分ける事が可能です。
木造の住宅では3㎝〜5㎝の厚さのものが使われております。
ALCそのものは防水性がない為新築時には塗装が必要になります。
③モルタル
下地にモルタル(砂とセメントを混ぜた材料)を塗り表面仕上げに塗装や吹き付けをした外壁。
下地にモルタル(砂とセメントを混ぜた材料)を塗り表面仕上げに塗装や吹き付けをした外壁。
屋根・外壁材だけ見ても沢山の種類があります。それぞれの材料で長所・短所が必ずあります。
まずはお住まいの屋根、外壁がどの様な素材が使われているかを把握する事が大切です。
まずはお住まいの屋根、外壁がどの様な素材が使われているかを把握する事が大切です。