ミヤケン流・お家の建物診断(お見積り)について、秘密道具大公開!
2017.01.31 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
お世話になります。ミヤケン宮下です。
本日は私たちが日ごろの主業務として行っている建物診断(通称:現調)についての流れをご紹介いたします。
建物診断といっても流れや内容もたくさんかと思いますが、ミヤケン流をご紹介致します。
まずは建物診断には不可欠なツールのご紹介です。
レーザー測定器。こちらは建物の高さ、幅を測るために使用する測定器です。対象部分にレーザーが当たる事で距離が測れます。高さを測るには非常に便利な道具です。
こちらはメジャー(スケール)。
一度はごらんになった事があるかと思いますが、これでも長さを測れます。ただ強風の際は一苦労です。
一度はごらんになった事があるかと思いますが、これでも長さを測れます。ただ強風の際は一苦労です。
続いて打診棒。これで打診(叩く)し素材の浮きなどを確認いたします。浮いている部分などがあるとポコポコと鈍い音がします。
最後に高所カメラ。最近本当に出番が多く、屋根の上の診断には非常に活躍します。接写も可能ですので、素材の劣化記録もバッチリです。
この様な道具を使い診断と測量をおこなっていきます。基本的な流れといたしますと、測量~写真撮影になるような流れです。
調査結果のまとめです。これを基に各部分の数量を算出いたします。
Ipadにてその場で見積もり作成とご提案。
携帯用のプリンターも各車に配備させている為その場で見積もり提出も可能となりました。
たくさんの道具や作業内容がありますが、慣れれば簡単です。建物診断いつでもお待ちしております。