タイル調サイディング外壁を活かした「ダブルトーン仕上げ」塗装とは？
2016.05.30 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
お世話になります。
ミヤケン宮下です。すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
先日まで施工していた高崎市G様邸。先日無事に足場の解体となりました。
今回ツートン仕上げとなりましたが、完成写真は次回ご紹介させていただきます。
１階の外壁と２階の外壁を塗り分け仕上げましたが、１階の外壁はタイル調のデザインの風合いを生かした
ダブルトーン仕上げとなりました。
ダブルトーン仕上げ？？？
単色になりがちなタイル調の外壁もこの様な形で仕上げる事も可能です。
施工方法とすると
①目地色（グレーの部分）凹の部分の塗装を全面に塗装します。ここで一度全体がグレーの色に塗装されます。
②乾燥後に凸の部分写真だと薄茶の部分を短毛ローラー（毛の短い）でグレー部分にはみ出さない様に２回塗装します。
本来であれば外壁塗装は下塗り１回の上塗り２回の計３回塗りですが、ダブルトーン仕上げですと目地色部分の塗装が
増える為４回塗りとなります。若干ですが、費用が３回塗りより割高になりますが、タイル調のサイディングの様な仕上げに
仕上げにしたい方にはぜひぜひおススメです。
全景の写真も近いうちにアップさせていただきます。