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アパートの外部・内部改修に適した季節についてご紹介します!

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

アパートも一般の戸建て住宅と同じく、歳月が経つと老朽化してしまいます。
複数の世帯が入居するアパートの安全性や品質、価値を維持するためには、定期的に外部・内部の改修が必要です。
アパートの外部・内部改修を検討するにあたり、適した季節はいつなのでしょうか?

 

アパートの外部・内部改修とは

アパートの外部・内部改修で主に行うのは、外壁や雨樋、屋根、屋上、共用部の天井、廊下、階段部の塗装・防水工事です。
建物は経年劣化により塗料の性能が落ち、外壁や屋根の色褪せ、共有部分の劣化、雨漏りなどが心配されます。
放置すればアパートの老朽化を早めてしまい、資産価値も失われてしまうでしょう。
外壁や共同部で塗布する塗料には、防水や低汚染性、防カビ・藻、遮熱性などの機能を付帯し、アパートの寿命を延ばしてくれます。
塗料はアパートの外観を良く見せるものでもあるので、色褪せや汚れている面を塗り替えて綺麗のすることで、印象が良くなり入居率のアップにもつながります。
入居者がいないアパートでは大切な利益を得られないため、塗装工事で美観を維持することは入居率の向上・維持においても重要です。

アパートの外部・内部改修が必要なタイミング

定期的にアパートの外部・内部改修は、一般的に次の2つのタイミングで行うと良いでしょう。

・10年に1度
使う塗料の種類によって異なりますが、一般的に耐用年数は10年前後されているので、外部・内部改修は10年に1度の目安で考えましょう。
特に目立った劣化が見つからなくても、築10年を超えているアパートや改修から10年以上経過している建物は本格的に劣化する前にメンテナンスをした方が良いです。
建築メーカーによっては10年目に点検があるほど、建物を維持していく中で大きな節目が10年なのです。

・劣化が見つかったら改修
メンテナンス時期でなくても、外壁や屋根などに劣化を見つけた時点もベストタイミングです。
わずかな劣化でも放置をすれば悪化してしまい、気付いた時には大規模な工事が必要になってしまう可能性があります。
外壁に破損や歪みがある、触ると白い粉が付く、カビや藻、色褪せがひどい、廊下などで雨漏りが起きている、階段の手すりが錆びているといった特徴があれば、アパートが経年劣化を起こしているサインです。
最近では台風や大風の影響により、築年数に関わらずお家の劣化が見えることがあります。
どんな状況であっても早く気付けば最小限の被補修で済むことも多くありますので、結果的に改修にかかる費用も軽減できるメリットを得られます。

 

アパートの外部・内部に適した季節とは?

アパートの場合、注意したいのは改修を行う季節です。

・外部・内部改修に適した季節 

塗装工事の妨げとなるのは雨や結露による水分、湿度85%以上、気温5℃以下の環境と言われています。
4つある四季のうち、雨が少なく湿度と気温が安定している時期は春と秋です。
一方で近年ではどの季節がいい!とは言い難くなっているのも事実です。
アパートの入居率を考えると人の移動のすくない、春や秋を避けるのがよいでしょう。
長期休みは帰省する入居者の方が多いといった理由でお盆休みや年末に工事をおこなうこともあります。
春や秋が塗装に適した季節といわれるのは、あくまでも乾燥の条件に適した季節なだけです。
また、退去したタイミングでリフォーム工事をしたいという方もいるでしょう。
事前に打ち合わせをしておくことでスムーズにリフォームできますので、
早い段階から業者に相談し、適切なタイミングを判断してもらうと良いでしょう

・外部・内部改修を避けた方が良い月 3月・4月・9月
塗装工事では高圧洗浄や2~3回の塗り返しといった工程があり、しっかり乾燥させた状態で作業を進めていきます。
乾燥させないと塗膜が密着しにくくなるので塗料が剥がれたり、膨張したりする原因となってしまうので、雨が降りにくい時期が適切です。
ただ、アパートは戸建てとは異なり、入居と転居が激しいので改修工事のタイミングを誤ると入居率を下げる要因になる可能性があります。
3~4月にかけては新社会人や学生の引っ越しが増加し、また9月も転勤による引っ越しが増える傾向にあります。
改修工事中も内覧は可能ですが、改修後のイメージが湧きにくく不安に思う入居者が出てくる可能性があるので、引っ越しの多い時期は避けた方が良いでしょう。

注意点

一般住宅と異なり、規模の大きいアパートの改修工事では注意した方がよい点があります。

・まとめて改修する
費用を抑えたい場合は各部分を個別で改修するのではなく、まとめて改修すると足場などの諸経費を抑えられ、結果的に総額を抑えることが可能です。
一部が劣化しているということは、他の部分も同様に劣化が進んでいる可能性があります。
まとめて改修を行えば、メンテナンスの管理もしやすくなります。

・アパートの改修実績が多い業者を選ぶ
アパートの改修は一戸建ての内容とは変わってくるので、業者ならどこでも良いというわけではありません。
適した提案や施工を行ってもらうためにも、アパートの改修実績が多い業者を選んだ方がトラブルになりにくいのでおすすめです。
防水工事など作業工数が多く工事の規模が大きくなった場合は、建設業許可の有無も確認してください。

・入居者や近隣への通知は早めに
オーナーや管理人の方は事前に入居者や隣家に改修の通知をしなければなりません。
告知する内容は工事期間、作業時間、連絡先、期間延長の可能性、工事中における注意点です。
作業員や車両の出入り、騒音や塗料のニオイが発生する、洗浄作業で外に置いた私物に水がかかるといった注意点を入れて、喚起しておきましょう。
弊社では入居者様へのご挨拶、またアパートの近隣の方へのご挨拶を弊社スタッフで行っております。

入居率が高く寿命の長いアパートにするために、定期的な外部・内部改修を心がけましょう!

ミヤケンはお見積り・ご相談は無料です!
ぜひ一度、お電話もしくはお問合せフォームよりご連絡ください!

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