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前橋市朝日町で雨漏り診断を行いました。

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

今回は、前橋市朝日町のF様邸で雨漏り診断を行いましたので、
その状況をご紹介させていただきます。
お問い合わせをいただいたのは、
以前から雨漏りしていたものの、なかなか業者の見極めができずに
そのままになってしまっていたらしいのですが、
台風24号の大雨で、大量に雨漏りをしてしまったからとのことでした。
ミヤケンにお問い合わせいただいたのは、
思い立った時に、たまたまミヤケンの折り込みチラシが入っていたからだそうです。
ありがとうございます。
ご縁に感謝です。
このF様のように、
 「どこの業者に頼んだらいいかわからない」
というお声は、ご対応させていただいたお客様から度々耳にいたします。
自分がお客様の立場に立ってみると確かにそうだなと思います。
お客様はいろいろ試行錯誤して、勇気を出して電話をかけてくださる。
本当にありがとうございます。
さて、F様邸では、まず雨漏りをしているという、
「和室」の状況を見させていただきました。

IMG_7205
天井に雨漏りの跡が、シミになって残っています。
このシミの状況から判断すると、
確かに以前から雨漏りしていたと思われます。

IMG_7202
特に酷かったのが、この部分とのことです。
調査に伺ったのは台風24号が通った数日後でしたが、
まだ雨水が乾き切っていない感じがしました。
天井の表側でこの状態ですので、
天井裏はもっとひどい状態になっていると予想されます。
天井下の壁には、
ご夫婦やご家族、そして思い出の場所などの
記念に残る写真がパネルにされて飾られていました。
これらのパネルが雨水で濡れてしまうのは、
悲しいですよね。

この雨はどこから侵入しているのか?
次は、屋根の上を調査です。

IMG_7169
屋根はこのように、
半分が和瓦、半分が鉄板でした。
元々は全部が和瓦だったのを、増築した時に半分を鉄板にしたとのことでした。
でも、
先ほどの写真で雨漏りがいちばん酷い所が、
写真奥に見える、2階の壁よりも向こう側なんです。
普通は「2階に部屋があるのに何で雨漏りするの?」
となりますよね?
でも雨漏りは、侵入したところと漏れているところが合致しないので、
ひじょうに厄介なんです。
そういう観点から今回の雨漏りの原因は、
下の写真の、
「鉄板屋根の棟板金の浮きによる隙間部分」
と判断いたしました。

IMG_7173
棟板金の一部が浮いてしまっています。

IMG_7174-e1541008313713
棟板金を手で持ち上げると、
パカパカと動きました。
ということは、
「棟板金と鉄板屋根の接合部分がうまく収まっていない」
ということです。

こういった隙間から侵入した雨水は、
低い方へ低い方へ流れていきますので、
その侵入したところを見つけることが非常に重要となります。
こちらのF様邸の工事の状況は、またご紹介させていただきます。
雨漏りでお困りの方(個人、法人は問いません)は、
ミヤケンにお問い合わせください。
お見積もりは無料です。

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