前橋市でアイジー工業のスーパーガルテクトフッ素・屋根カバー工事が完了
2017.12.25 屋根カバー工事
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
こんにちは! 営業部の木暮です。
さて今年最後のブログは、屋根のカバー工法の事例のご紹介です。
屋根のメンテナンス工事は、
「塗装」「カバー工法」「葺き替え」と3つの工事方法があります。
どれを選択するかは、
お客様のご要望ももちろん大事ですが、
それ以上に現在の屋根の状態がどうなのか?ということもひじょうに重要です。
特に、屋根の材料で「パミール」を使用していた場合、塗装はできませんので、
注意が必要です。
この「パミール」かどうかを確認するには、下から見上げただけでは判断が難しいので、
・建築時の図面を見る(仕様書に材料名を明記されています)
・建築した業者に問い合わせる
・実際に業者に屋根を見てもらう
などで確認します。
さて今年最後のブログは、屋根のカバー工法の事例のご紹介です。
屋根のメンテナンス工事は、
「塗装」「カバー工法」「葺き替え」と3つの工事方法があります。
どれを選択するかは、
お客様のご要望ももちろん大事ですが、
それ以上に現在の屋根の状態がどうなのか?ということもひじょうに重要です。
特に、屋根の材料で「パミール」を使用していた場合、塗装はできませんので、
注意が必要です。
この「パミール」かどうかを確認するには、下から見上げただけでは判断が難しいので、
・建築時の図面を見る(仕様書に材料名を明記されています)
・建築した業者に問い合わせる
・実際に業者に屋根を見てもらう
などで確認します。
前橋市のN様のお家も下から見る限りでは、よくわかりませんでしたが、間近で見たらこのような状態でした。
これでは塗装できないというのも御納得いただきまして、カバー工法での工事になりました。
経年とともに屋根材がミルフィーユのように層間剥離してしまう不具合が発生します。
幸い雨漏りはしていませんでしたが、このままではいつ雨漏りしてもおかしくありません。
まず、現状の屋根の上に 「ルーフィング」 という防水材料を貼ってから、ガルバリウム鋼板の本体を下から貼っていきます。
雪止め金具も取付けました。
ビフォー
アフター
屋根のてっぺんにある 「棟板金」 など付帯部分も新しく取り替えてあります。
今回施工させていただいた材料は、
アイジー工業の「スーパーガルテクトフッ素」です。
遮熱性、断熱性、遮音性、防火性に優れた、超高耐久ガルバリウム鋼板です。
もし、ご自分のお家の屋根が気になるという方がおられましたら、
ミヤケンの 「無料建物診断」 をお申し込みください。
よろしくお願いします。