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サイディング目地のコーキングの施工方法

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

 
今回は、サイディングパネルのコーキングについて、
ご紹介させていただきます。
 
 
 
外壁の材料が「サイディングパネル」の場合、
必ずパネルとパネルの境目に間を空けて、
そこにコーキング材が充填されています。
 
このコーキングの一般的な耐久年数は「約10年」となります。
お家を建ててから10~15年後くらいで、
外壁塗装をご検討されるケースが多いのですが、
そんなお客様から、
 
 「目地の部分は傷んでいないからやり替えなくてもいい」
 「傷んでいる部分だけ補修をしてくれればいい」
 
というようなお声をいただくことがございます。
 
 
でも、ちょっと待ってください。
例え傷んでいないように見えたとしても、
10年以上経過をしていれば耐久年数を過ぎていることになりますから、
必ず何かしらの劣化が起こっています。
新品の時とは違うということは、お分かりいただけると思います。
 
そのため弊社では、サイディングパネルの目地のコーキングにつきましては、
 「撤去・打替え」をオススメしております。
 
 
その工事の手順は、以下の通りです。
 
 
 
S__6610966
 
1.現状のコーキングを撤去する
 カッターや専用の工具を使って、切り取ります。
 
 
 
 
S__6610967
 
2.プライマーを塗る
 きれいに清掃をした後に、プライマー(接着剤)を塗ります。
 
 
 
 
S__6610968
 
3.コーキング材を充填する
 コーキング材を注入します。
 
 
 
 
S__6610969
 
4.ヘラで均す
 奥までしっかりと入るように均します。
 
 
 
 
S__6610970
 
5.完成
 養生テープを剥がして完成です。
 
 
 
 
 
 
こうしてすべてのコーキングを打ち直してから、
塗装の工程に移ります。
 
 
また、外壁の表面の状態が良くてコーキングだけが傷んでしまっている場合には、
コーキングを打ち直すだけの工事も可能です。
 
「外壁目地のコーキングを何とかしたい」とお悩みの方は、
ぜひ、ミヤケンへお問い合わせください。
 
よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
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