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隠れてしまう下塗り材…でも塗装の耐久性を左右するのでとっても大事なんです!

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

せっかく外壁塗装をして家を綺麗にするのなら、長もちさせたいですよね!
実は!下塗り材は塗料(上塗り材)を長持ちさせる効果があります。
今回は下塗り材の役割と効果についてご紹介します。

塗装工事では何回塗装するの?

外壁塗装の塗回数は使用する塗料によって異なります。そのため塗料のカタログを見て確認するのですが
一般的な塗料は下塗り1回上塗り作業を2回が標準仕様の場合が多いです。

 

下塗り材は上塗り材と外壁を密着させる接着剤の役割があります
そのため下塗り材の塗る量が不足しているとどんなによい塗料でも早期にはがれてしまうこともあります。。。


時間とお金をかけて行う塗装工事!せっかくだったら長持ちさせたいですよね。
そこで大事になるのが外壁材別に下塗り材を変えることです。では下塗り材にはどんな種類があるのでしょうか。

 

下塗り材には大きく分けて2つあります!

下塗り材の種類には大きく分けて2つあります。詳細に見ていきましょう。

まず1つ目は、プライマーです。
主にサイディングの外壁材に使用され、塗料自体の粘度があまりなくさらさらしている塗料です。

粘度がないため施工しやすいという特徴があります。
ちなみに外壁だけでなく屋根の下塗り材もプライマーが使用されています。

2つ目は、フィラーです。ALCやモルタルに使用され、ねっとりとした塗料です。

ALCやモルタルはサイディングに比べ外壁の表面に凹凸があるため、下塗り材に重みがあるほうが、上塗り材が外壁に密着しやすくなります。

2つの下塗り材をご紹介しましたが2つの下塗り材は施工単価も異なります。
プライマーよりもフィラーのほうが高額になります。その理由としては1缶で塗れる面積がプライマーのほうが多く、フィラーを使用する理場合は使用する塗料の缶数が多いからです。ざっくりしたイメージですが、プライマーは1缶で80㎡塗装できるのに対し、フィラーは1缶で40㎡塗装するようなイメージです。

このようにお家の外壁材によって下塗り材を使い分けることが重要です。
仮に、ALC、モルタルにプライマーの下塗り材を塗布すると、下塗り材が外壁の表面に密着しにくくなり、上塗りの塗料が剥がれやすくなってしまいます。

下塗り材を見分ける方法は?

使い分けが非常に重要な下塗り材ですが、実際の作業を見ると何を塗っているのだろう?と疑問に思うかもしれません。

そうなんです!塗装作業が進み、上塗り作業に入ってしまえば下塗りは隠れてしまうため何を塗ったか確認することはできません。
そのため、まずはお見積り書の下塗り材の項目にどのように記載がされているかを確認することがとても大切です。

正しい知識を持つとご自身できちんとした判断できて、正しい施工をする業者を見極めることが出来るようになります。
さらに工事後に施工中の写真や塗料缶の写真があるとより安心できますよね。

このように外壁塗装工事について理解することにより、大切なお家を守ることにつながります!

もっと知りたい!外壁の状況を見てほしい!という方はお気軽にミヤケンまでお問い合わせ下さい!
専任のスタッフがお客様のお家のお悩みにお答えします!!

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