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高崎市中泉町にて鉄板屋根の釘の浮き・塗膜の剥がれを現場調査

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

こんにちは。ミヤケン営業部の原田です。今回は、鉄板屋根を使用されておりますお宅に現場調査に伺いました。お客様のご相談内容として、釘の浮き・塗膜の剥がれということでした。築年数が経たれており、下から確認しても剥がれの状況が確認できました。
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部分的に塗膜が剥がれ素地が露出している状態です。
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南面、北面同様に劣化の状態が見られます。
通常、塗装であればこのような剥がれ方をすることはありませんので、
屋根に登り確認をいたしました。
その際にお客様のご相談内容にありました
棟板金の固定をしている釘の浮きを確認いたしました。
IMG_0590
今回の屋根は、塗料ではなく、被覆板金が剥がれてきている状態でした。一部剥がれ始めますと、雨水が廻り下部の被覆も浮いてきている状態です。
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釘の浮きが確認できました。ただ、棟板金の固定釘が通常より多く使用されている為、浮いたり飛ばされたりの心配はございませんでした。
被覆板金が剥がれてしまいますと、
周りの部分も剥がれてくるケースがあります。
通常の塗装であれば、劣化部分を下地処理を行い、
密着部分は通常通り施工するケースがございますが、
今回は被覆板金の為全面的に塗膜を剥がす施工方法をご提案しました。

せっかく良い塗料をご採用いただきましても
下地からはがれてしまえばまったく意味がありません。
どんな塗料を使うかも大事ですが、
どんな下地処理を行うか、
どんな施工を行うかで、その後の持ちが変わってきます。

今後工事をご検討の方は
是非その部分を参考に見積書をみたり
業者選定をしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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