足利市でクリヤー塗装のコーキング工事を行いました。
2018.06.30 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
足利市にて塗装の工事を行いました。
サイディングが使用されており、築12年程のデザインサイディングが貼られております。
お客様は、サイディングの自体はあまり気にされておりませんでしたが、
コーキングの劣化が気になり始めたということで、
お問い合わせいただきました。
その為、サイディングの色褪せや劣化はほとんどなく、
きれいな状態でした。
その為、今回はクリヤー塗料でコーティングしていく施工を
おススメさせていただきました。
クリヤー塗装の際のコーキングの打ち替えは塗装後に行う
後打ち工法を行います。
コーキングをすべて撤去していきますと、写真のように多くのごみが出てきます。
サイディングのコーキング施工をする際には必ず打ち替え工法を行う為、
既存コーキングは必ず撤去されます。
その後にコーキング材を充填していきます。
プライマーの塗布
コーキング材の充填
ヘラならし
写真のような順番でコーキングの打ち替え工法を行っていきます。
プライマーを塗布する際は規定量をしっかりと守り、
側面にだけ塗布していく事が大切です。
また、ヘラで均していく際には、
空気をしっかりと抜いていかないと
後々空気が抜け、小さな穴が開いてしまうことがあります。
その為、この施工は非常に大切になります。
また、通常の塗装と異なる部分は、
コーキングの色です。
クリヤー塗装の際には、既存の外壁材とあわせて
コーキングの色を選定していく必要があります。
これが上手くいかないと、
防水性能が高まりますが、美観上は違和感が出てしまいます。
その為、必ず専門家が色を合わせる事が必要なのです。
今回は、クリヤー塗装の際のコーキング工事を
ご紹介しました。